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内容説明
生と死と始原と終末、自然と魔術と円蛇と火蜥蜴、螺旋と迷宮と優美と驚異、神と人と宇宙と思弁、美と恐怖と夢と狂気、愛と倒錯と美女と妖精、文化の器層に隠された謎/真理を、インスクリプティオとピクトゥーラとスプスクリプティオで表現する、一六世紀以来、西欧表象文化に深く根を下ろした綺想迸るエンブレムの研究集大成!
目次
エンブレム―序論
エンブレムの書誌
エンブレムの理論―現代と近代初期
アンドレア・アルチャート―父にして君主
イエズス会のエンブレム
近代ラテン語のエンブレム―人文主義的教育、古典的古代
フランスおよびフランス語圏のエンブレム
ドイツ語圏のエンブレム
ハンガリーのエンブレム
イタリア・ルネサンスのインプレーサ〔ほか〕
著者等紹介
伊藤博明[イトウヒロアキ]
埼玉大学教養学部教授/芸術論・思想史
石井朗[イシイアキラ]
表象芸術論(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。