華麗なる「バレエ・リュス」と舞台芸術の世界―ロシア・バレエとモダン・アート

個数:

華麗なる「バレエ・リュス」と舞台芸術の世界―ロシア・バレエとモダン・アート

  • ウェブストアに4冊在庫がございます。(2024年05月24日 02時20分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B5判/ページ数 464p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784756251954
  • NDC分類 769.38
  • Cコード C0071

出版社内容情報

バクスト、ピカソ、シャネル、ストラヴィンスキー、伝説のダンサー・ニジンスキー…。天才アーティストたち天才アーティストたちが集結した「バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)」の〈総合芸術〉。

20世紀初頭、ヨーロッパをセンセーションの渦に巻きこんだ「バレエ・リュス(ロシア・バレエ団)」。美術とダンス、音楽、文学、ファッションなどが結ばれてできた〈総合芸術〉が、モダン・アート史に大きな変革をもたらした。芸術世界を華やかに彩った「バレエ・リュス」の魅力と全貌を、ロシアの世紀末〈銀の時代〉から、「バレエ・リュス」の舞台・衣裳デザイン画、同時代の舞台芸術作品など約700点の図版を豊富な解説とともにします。

内容説明

20世紀初頭、ヨーロッパをセンセーションの渦に巻きこんだ「バレエ・リュス」。美術とダンス、音楽、文学、ファッションなどが結ばれてできた“総合芸術”が、モダン・アート史に大きな変革をもたらした。芸術世界を華やかに彩った「バレエ・リュス」の魅力と全貌を、ロシアの世紀末“銀の時代”から、「バレエ・リュス」や同時代の舞台・衣裳デザイン画など約700点とともに紹介。

目次

第1章 銀の時代―ロシアの世紀末「バレエ・リュス」の源泉(図解“銀の時代”と『芸術世界』のアーティストたち;ヴィクトル・#ヴァスネツォフ;ミハイル・ヴルーベリ ほか)
第2章 「バレエ・リュス」の時代1909‐1929ロシアから世界へ(年表ディアギレフの「バレエ・リュス」とその周辺;図解「バレエ・リュス」をめぐる人々;1909年 ほか)
第3章 「バレエ・リュス」と同時代の舞台美術(銀の時代―1898年からロシア革命まで;ロシア・アヴァンギャルドの時代;「バレエ・リュス」を映したイラストレーターたち ほか)

著者等紹介

海野弘[ウンノヒロシ]
1939年東京生まれ。評論家、作家。早稲田大学ロシア文学科卒業。平凡社に勤務。『太陽』編集長を経て、独立。美術、映画、音楽、文学、都市論、ファッションなど幅広い分野で執筆を行う。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

アナーキー靴下

66
B5変形版フルカラーで美麗な図版の数々をバラパラと見るだけでうっとり。冒頭のバレエ・リュスの概説時点では、私のような無知者には早すぎる本だっただろうか、と不安になったが、バレエ演目ごとに項立てされたページまで来て、完全に杞憂だったとわかる。あらすじと演者、スタッフに加え、表向きの評判と裏側が垣間見える解説。そこに美しい舞台美術や衣装、そして写真が合わさることで、想像を掻き立ててくれる。様々な分野の著名人が登場するのも驚き。バレエ・リュスは総合芸術、モダン・アートの歴史における1つの奇跡、に納得。2023/05/12

本の妖精@バレエ留学まであと6ヶ月

9
ロシアバレエ大好きな私にもってこいの本だった!カラフルな写真やイラストと詳しい解説!大好きなバレリーナ達も見れてHappy(*´ ﹀`*) 特に好きなのは アンナ・パブロワのためのバレエ『アレルキナーダ』の「コロンビーヌ」の衣装デザイン!すごく可愛い(⸝⸝- -⸝⸝)こんな衣装で踊ってみたい♥️また、《眠れる森の美女》と《ジゼル》の舞台デザインが素敵😍2022/02/01

三葉海

6
私は20世紀初頭の文化芸術が大好きです。その流れで「バレエ・リュス」にも興味を持ちました。とにかく新時代を創ろうと、多くの芸術家が集います。その求心力に驚きました。絵も美しいのですが、小さいながらも掲載されている写真がステキです。本一冊の中のすべてに人間性を感じました。2021/02/15

nranjen

3
第一次大戦直前にパリに一大ムーブメント、センセーションを巻き起こしたバレエ・リュス。各作品のみならず、それに関係したアーティスト、背景からその展開まで一大パノラマを把握できる素晴らしい本。見ているだけでも楽しい。そしてとても美しい本!!!2021/06/21

ろべると

3
ディアギレフが主宰した「バレエ・リュス」は1909年から20年間にわたり、ロシア・バレエに当時のモダンカルチャーの粋を詰め込んで、パリを中心に数々の公演を行った。そこにはニジンスキーらのダンサーは勿論のこと、ストラヴィンスキーやサティ、ラヴェルなどの作曲家、ピカソやマリー・ローランサンなどの画家、それにコクトーやココ・シャネルなども関係して、まばゆいばかり。本書は上演された作品の綺麗な資料を中心に、海野弘さんの監修によりバレエ・リュスの世界を余すことなく収めていて、とても魅力的。いつもながら装丁も美しい。2021/05/22

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/16346545
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品