「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ

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「心の力」の鍛え方―精神科医が武道から学んだ人生のコツ

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  • サイズ 46判/ページ数 192p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784753311651
  • NDC分類 789.2
  • Cコード C3011

内容説明

強くしなやかな心とは?人生を生き抜く力とは?わが国の認知行動療法の第一人者が自らの半生を振り返って見つけたレジリエンスの養成法!

目次

第1部 私の半生と武道との出会い(人生の本質は「礼」にある;「礼」とは相対する人を尊敬し信頼すること;空手を通して実感した達成感;冷静に自分を見つめる第3の目;成功体験をひとつずつ積み重ねて意欲につなげる;意味なく思える繰り返しの中にある真実;心のしなやかさ)
第2部 武道を通して「心」を考える(「型」を繰り返す意味;心の持ち方と武道力;ストレスを力にする方法;自然体から学ぶ心の姿勢;心を自由自在にする方法;「不動心」と「不動智」を身につける;核になるものを持ち続けること)
第3部 人生に生かす武道力(残心を大切に生きること;最終的に勝つための方法;思い切って行動するための心構え;行動する時に大切な三つのこと;「肉を切らせて骨を断つ」;「間」を生かすということ;生活に緩急をつけて生きる;自分の弱さを受け止めるということ;お互いに成長していく武道の心;自分を信じ人を信じる)

著者等紹介

大野裕[オオノユタカ]
精神科医。1950年生まれ。慶應義塾大学医学部卒業。コーネル大学医学部、ペンシルベニア大学医学部留学などを経て、慶應義塾大学教授、国立精神・神経医療研究センター認知行動療法センター長を歴任。2015年4月より同認知行動療法センター研究顧問。日本認知療法・認知行動療法学会理事長。日本ストレス学会理事長。日本ポジティブサイコロジー医学会理事長。認知行動療法研修開発センター理事長。ストレスマネジメントネットワーク代表。アメリカ精神医学会distinguished fellow(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

タペンス

4
 他の人に気配りできる人間力は重要。あきらめなければ、必ずチャンスは巡ってくる。問題は縦に並べて一つずつ解決。こうでなくては、という硬い考えから自由になる。成果を焦らない。一つの問題にとらわれない。この先問題が起きるのか、起きたとして自分で対処できるかどうかはそのときにならないと分からないし、他の人に助けてもらえる可能性もある。自分の力の限界を知る。完璧主義をやめる。生活に緩急をつけて生きる。不愉快な体験を真珠に変えて生きる。生き方の参考になるような言葉ばかりでした。2021/02/17

木麻黄

2
正直期待外れでした。武道家としてのレベルを期待していたのですが、内容的には「趣味の空手と私」です。武道体験は多くが若き日の部活であり、後は著名な武道家の書籍レビューで行間を埋めています。力ある精神科医なのですから、素直に医師としての臨床知を看板に掲げてくれた方が良かったです。完全に釣りに引っかかって、割と高い書籍代を払ってしまいました。酷評で心苦しいのですが、周りの太鼓持ちにおだてられて、趣味空手を武道と言ってしまった感じです。先生に罪はないと思いたいです。2021/06/21

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