起業家フェリックスは12歳

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起業家フェリックスは12歳

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  • サイズ 46判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784751531365
  • NDC分類 K933
  • Cコード C8097

出版社内容情報

お母さんにプレゼントした手作りバースデーカードが大好評で、カードを売り出すことにしたフェリックス。オンラインショップを立ち上げると、カードは爆発的に売れて、とうとう税金まで払うことに・・・。

商品開発、集客と販売、Webサイトの立ち上げ、最強のチーム・・・そして税金まで。会社づくりの参考書になるくらい具体的で、物語を楽しみながら、起業・経済のしくみが自然に理解できる、ウィットブレッド賞受賞作家がおくる異色のビジネス入門小説!ビジネス+友情+家族のワクワクする楽しい物語です。

内容説明

12歳の男の子のアイデアが爆発的ヒット!面白すぎるビジネス入門物語!商品開発、集客と販売方法、webサイト立ち上げ、最強のチーム…そして税金?!小学校高学年~。

目次

あるアイディア
取り引き
お客さんはどこにいる?
三人めの仲間
リスクを引き受けろ!
注文がきた!
四人めの仲間
とけない魔法
告白
強力な助っ人〔ほか〕

著者等紹介

ノリス,アンドリュー[ノリス,アンドリュー] [Norriss,Andrew]
1947年、スコットランド生まれ。アイルランドの大学を卒業後、イングランドで10年間、歴史教師を務めた後、作家活動に専念。テレビの子どもむけドラマの脚本などを手がけるかたわら、児童書を発表。『秘密のマシン、アクイラ』(あすなろ書房)で1997年度ウィットブレッド賞(現コスタ賞)児童書部門を受賞

千葉茂樹[チバシゲキ]
1959年、北海道生まれ。国際基督教大学を卒業後、児童書編集者を経て翻訳家に(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

りらこ

35
ビジネスを起こすのに、年齢は関係ない、必要なのは適材適所に人員を置くことと、適切な舵取りができる存在と、そして行動力だ。 大人の驚きや、教育という傘からはみ出しているように思う大人たちの存在や、岐路に立った時の大人たちの決断など、大人である私が読んだ時に自分のなかにある引き出しはどれなのか、試されているようでもある。 一つひとつの課題が出てきた時に投げ出さない、最善の解決法を見い出して動ける力のある主人公と、その両親、叔父の大きな存在。 何よりも他者の能力を正当に評価する社会であることが、羨ましい。2023/03/11

昼夜

14
「会社を起業する」と考えると難しく感じるけど、お金を稼ぎたい、この商品が欲しい人のニーズに応える、この第一歩から徐々に進んでいくから置いてけぼりにならなかった。ワンマンでできる人はいいけど、適切なときに適切な人に相談して助けてもらうのが一番早道で何が必要なのかを知ることも大事だけど、そのときに必要だと思う前に色々な人と知り合いになっていることも大事だなと思った。2023/05/16

そらこ

9
友達の描いたバースディカードを母親に送ったことをきっかけに、12歳のフェリックスは、カードを制作販売するビジネスを友達とはじめる。起業の方法、拡大法、利益の分配、雇用、税金まで、フェリクスと仲間の体験を通して、わかりやすく教えてくれる。途中からは事業家の叔父さんがアドバイザーになるが、それでも、これだけのことを子どもたちが成し遂げるのは、驚嘆に値するし愉快だ。もうけること対して眉をひそめる風潮(日本だけではないのだ)にも触れられている。ビジネスだけでなく、物の見方や考え方も書かれているのがいい。 2023/11/11

麻ノ葉

9
ビジネスが生まれて閉じるまでの流れを、小学生主役で描いている物語。日本ではなかなかない発想なのではないかと思う。 大きなトラブルなくスムーズに進んでいくのは児童書だから仕方がないが、仕事をする上で大切なことを結構細かく伝えられている。 学校図書館向けの資料に投資の本が出てきていることもあり、そのタイミングで読めたことにとても令和を感じた。2023/04/05

ルル

7
児童書に見えますが、子どもたちはもちろんのこと!大人(事業に直接的に携わっていない方向けです)こそ読む価値があります(o^^o)経済観に一矢を放ってくれ、モノの見方を広げてくれます!2023/07/27

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