多文化共生社会に生きる―グローバル時代の多様性・人権・教育

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  • サイズ A5判/ページ数 346p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750348322
  • NDC分類 361.5
  • Cコード C0036

目次

序章(多文化共生社会の構築に向けて―課題と展望;平和を脅かす暴力を克服して人権を守り抜く)
第1章 多文化共生社会のための人権意識(国連による人権保護・伸長のための構造;共生と社会の正義を模索してきた人類の知恵から人権保障へ ほか)
第2章 世界各地の多文化共生社会への眼差し(過去と向き合うスイス―理想化された自画像を克服するために;現代における紛争解決の理論的地平 ほか)
第3章 日本の多文化共生社会への眼差し(日本の人権教育;外国人集住地域における多文化共生の今とこれから―ブラジルタウン群馬県大泉町を参照例として ほか)
第4章 多文化共生のための教育(人権・人権教育と世界市民教育―国連とユネスコの活動を中心に;「教権」の危機と対応をめぐる問題―韓国の事情を中心に ほか)

著者等紹介

権五定[クォンオジョン]
龍谷大学名誉教授。学術交流団体BOA理事長。Korea研究室顧問。教育学博士(広島大学)。韓国教員大学教授歴任。韓国社会教科教育学会顧問。全国社会科教育学会理事歴任

鷲山恭彦[ワシヤマヤスヒコ]
公益社団法人大日本報徳社社長(第8代)、東京学芸大学名誉教授。BOA顧問。東京大学大学院(ドイツ文学・ドイツ社会思想)修了。東京学芸大学教授、学長(第10代)歴任。独立行政法人大学評価・学位授与機構の評価研究部の客員教授。著書多数

李修京[イスゥギョン]
東京学芸大学教授。社会学博士(立命館大学。歴史社会学)。KOREA研究室代表。BOA常任理事。在外韓人学会日本会長。日本社会文学会評議員・理事。日本サイバー大学客員教授。2005年度日本女性文化賞受賞。2012年度「ソウル文化Today」グローバル大賞受賞。著書多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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