目次
1部 福島第一原発の概要と過酷事故の原因(原発の仕組みと内包する危険;福島第一原発の概要;本件原発事故の経緯とその状況;福島第一原発設置時からの問題点;ベント、海水注入の遅れがSAの原因 ほか)
2部 福島第一原発事故の責任概論(東京電力の法的責任と根拠事実の整理;東京電力元役員らの刑事上の責任;東京電力の民事上の責任;国の法的責任;「原子力ムラ」の実態とその関係者の責任 ほか)
著者等紹介
丸山輝久[マルヤマテルヒサ]
弁護士。紀尾井町法律事務所共同経営者、第二東京弁護士会所属。1943年長野県生まれ。1967年中央大学法学部法律学科卒業。1973年弁護士登録(司法修習生25期)。第二東京弁護士会法律相談運営委員会委員長、東京三弁護士会法律相談協議会議長、日弁連法律相談委員会委員長、日弁連法律扶助改革推進本部事務局次長、第二東京弁護士会仲裁センター仲裁人、日弁連司法律扶助対策本部事務局次長、第二東京弁護士会公設法律事務所(東京フロンティア基金法律事務所)所長などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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