目次
序 「公人」と「スプリッティング」
1 大統領選の仕組みとその文化的意味合い
2 暴れ象vsとんまドンキー1「南部戦略」
3 暴れ象vsとんまドンキー2「レーガノミクス」
4 暴れ象vs反撃ドンキー「右翼の大いなる陰謀」
5 十字架上のドンキーたちとパンドラ
6 2012年大統領選の歴史的意味合い
著者等紹介
越智道雄[オチミチオ]
1936年愛媛県生まれ。明治大学名誉教授。城西国際大学大学院非常勤講師(アメリカ文化摩擦)。日本翻訳家協会評議員、日本ポップカルチャー学会顧問、日本ペンクラブ会員(元理事、元国際委員長)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ハヤブサの竜
1
著者、越智道雄さんの怒りがすげえ。オバマ大統領を救世主の如く扱ってるけど、日本て共和党よりのニュースが多いし、アメリカ自体に興味が失せてるから、めっさ齟齬感があるが2014/05/31
竹
0
面白いパートもあったが、よくわからないパートもあり、読みにくかった。共和党はひどく、民主党、オバマはすばらしい、ということを言いたいのはよくわかった。2016/09/02
shm
0
アメリカ大統領選は4年に1度の社会の試金石でありお祭りである。1章あたりの分量が短いので気軽に読めた。良書。選挙人選挙の仕組みや、州のカラー、そして近年の人種民族構成の変化も。2012/12/08