内容説明
移民はどこの出身でどこに移住するのか?政府はどのように移民を管理しているのか?移民の学業成績や就職実績はどうか?移民は開発途上国の開発に寄与するのか、それともその妨げになるのか?本書はOECDならではの専門知識を活かし、レトリックを超えて今日の国際移民の実状を考察している。
目次
第1章 移民論争
第2章 移民の今昔
第3章 移民の管理
第4章 移民と教育
第5章 移民と就労
第6章 移民と開発
第7章 結論
著者等紹介
濱田久美子[ハマダクミコ]
1975年香川県生まれ。1998年立命館大学卒業。翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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