近畿大学国際人文科学研究所紀要
述〈3号〉特集・舞台/芸術

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  • サイズ A5判/ページ数 313p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784750329628
  • Cコード C0310

目次

小特集 美術あるいは劇場―行為としての作品、客体としての行為(行為媒介(エージェンシー)による、芸術諸ジャンルの微分と積分
ジョン・ケージへのインタヴュー
おたじゃうひ たじゅやひ おたんう よひ おやわい およわい―コンクリート・ポエトリーのためのマニフェスト
夥しさのなかにおいて定量的にミニマルなダンス活動に見られるいくつかの「ミニマリスト」的な傾向の概括らしきもの、あるいはトリオAの分析
ダンスについてのノート
内的空間で働く技術を図解する
行為者なしの行為―一九六○‐七○年代におけるパフォーマンスの問題系
メディウムの肌理に逆らう―ロザリンド・クラウスにおけるホストメディウムの条件
言葉を教える‐苦痛―テレサ・ハッキョン・チャ『ディクテ』をめぐって
詩と身体の交錯―村山知義とアヴァンギャルド時代の空間)
小特集 社会主義リアリズム芸術再考(社会主義リアリズム図像学の誕生についての覚書;社会主義リアリズム絵画における宗教的モチーフ;レーニン主義からスターリン主義へ;訳者解説 スターリン体制下のソヴィエト芸術の再評価をめぐって;哀悼劇としての写真―書評:田中未知編『写真屋・寺山修司』;映画の分類学と(複数)の映画史―書評:ジル・ドゥルーズ『シネマ1・運動イメージ』
風をはらむ知―書評:池内靖子『女優の誕生と終焉』
近代のひずみ―中井正一と保田興重郎)

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