目次
ニューブランズウィックの新たな病気
らい学の父とその娘婿
モロカイの殉教者
ステイーヴンソン氏とハイド医師
帝国の脅威
使命感に燃えた二人の女性
米西戦争の退役軍人（一）―「ネッド・ラングフォード」とクリオン
米西戦争の退役軍人（二）―ジョン・アーリーとカーヴィル
サー・レナード・ロジャーズと「大英帝国救らい協会」
スタンレー・スタインとカーヴィルの奇跡
ピーター・グリーヴとセントジャイルズのホーム
「セント・ポール」ブランドと「ミスター・レプロシー」ブラウン
ある国のらい―そしてこれから
終止符は打たれたが…
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Banana
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ハンセン病の歴史、その実態がよく書かれていると思う。ハンセン病はまだ制圧された病気ではない。今も新規発症例がある。そして後遺症に苦しむ人々がいる。No one leave behindが文字通り、言葉だけで無く実践されるべきである。2016/01/11
