帝国日本の植民地支配と韓国鉄道―1892~1945

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  • サイズ A5判/ページ数 678p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750328805
  • NDC分類 686.21
  • Cコード C0021

目次

第1部 日本の韓国鉄道政策と幹線鉄道網の形成(日本の京釜鉄道掌握と韓国政府の対応(1892~1901)
韓国の京義鉄道建設運動と日本軍用鉄道の成立(1896~1904)
日本の韓国縦貫鉄道重視政策と幹線鉄道網の拡充(1905~1945))
第2部 日本の韓国鉄道敷設と韓国人の抵抗運動(京釜・京義鉄道敷設工事と日韓土建会社の対立(1899~1910)
京釜・京義鉄道用地の収用と鉄道沿線住民の抵抗運動(1900~1910)
京釜・京義鉄道役夫の動員と韓国人の反鉄道・反侵略闘争(1901~1910))
第3部 日本の韓国鉄道経営と韓国人の対応(国有鉄道の運輸営業と物資移動の動向(1905~1945)
国有鉄道従事員の雇用構造と韓国人の状況(1905~1945)
鉄道沿線の小運送業と韓国業者の動向(1908~1945))

著者等紹介

鄭在貞[チョンジェジョン]
1951年生まれ。ソウル大学校師範大学歴史教育科卒業(学士)。東京大学大学院人文科学研究科東洋史学専門課程卒業(修士)。ソウル大学校大学院国史学科卒業(博士)。韓国放送通信大学校教授などを歴任。現在、ソウル市立大学校人文学部長。日韓歴史共同研究委員会委員

三橋広夫[ミツハシヒロオ]
1951年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。神田外語大学大学院言語学研究科日本語学専攻修了(修士)。元公立中学校教員。現在、早稲田大学講師。日韓教育実践研究会・歴史教育者協議会会員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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YUTAKA T

2
日露戦争の前に京釜鉄道の建設工事をするために、多くの朝鮮の土建業者が生じてきて、実際に工事を請け負っていた事実を初めて知った。 ところが日露戦争が勃発すると朝鮮の土建業者をすべて追い払ってしまい、日本人の土建業者だけに落札をするとか、日本人の土建業者だけに随意契約をして、日本人の土建業者のみに利益を渡していたということを初めて知った。 これは日本側が大韓帝国政府と京釜鉄道建設工事にあたって契約した内容を裏切る背信行為だったということをはじめて知った。2012/01/24

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