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植民地朝鮮の開発と民衆―植民地近代化論、収奪論の超克

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750327594
  • NDC分類 332.21
  • Cコード C0036

内容説明

植民地時代の朝鮮経済の開発が、朝鮮人たちにいかなる意味を持っていたのかに関する実証的分析。

目次

第1章 問題の提起
第2章 農業開発
第3章 工業開発
第4章 近大教育と技術の発展
第5章 不平等と差別
第6章 連続と断絶―開発の遺産
終章 開発無き開発

著者等紹介

許粹烈[ホスヨル]
1951年、韓国・大邱出身。ソウル大学経済学科卒業(経済学博士)。京都大学客員研究員、ハーバード大学客員研究員を経て、韓国国立忠南大学経済貿易学部教授。日本の植民地下の朝鮮経済に関する著書・論文多数

保坂祐二[ホサカユウジ]
1956年、東京都出身。東京大学卒業。高麗大学政治外交学科において修士博士課程を経て、政治学博士号取得。2003年、韓国国籍取得。韓国・世宗大学教養学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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