目次
第1部 「専制から変容へ」
第2部 参加の見直し
第3部 参加と人々の行為性―社会に根ざした開発との接点
第4部 社会変容を目指した参加の実践―国家・社会の対応
第5部 援助機関と参加―専制と変容の狭間で
第6部 より広い視座から「専制を超えて」
著者等紹介
真崎克彦[マサキカツヒコ]
開発協力の実務に約8年間携わった後、英国サセックス大学開発研究所(IDS)にて博士号取得。現在は清泉女子大学地球市民学科の准教授として、海外協力の(特に住民参加・ガバナンス・人権尊重に関する)諸課題を現代思想や人類学の観点から分析する
谷口英里[タニグチエリ]
ネパール女性開発訓練センター在籍のジェンダー・アドバイザー。一橋大学社会学部卒、英国オックスフォード大学開発学修士号。UNDP/SURF Kathmanduインターン、GTZ/Nepalジェンダーコンサルタント、在京タイ王国大使館政治経済アシスタントを経て現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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