目次
社会(わが民族と国家の成立;近代社会へ進む道;大韓民国の発展)
社会科探究
著者等紹介
三橋広夫[ミツハシヒロオ]
1951年生まれ。早稲田大学教育学部卒業。早稲田大学講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
CapH17
2
どこの国の歴史書も自国に都合の良いように書くことは仕方ない。 この本も韓国にとってだいぶ都合の良い解釈で書かれていたように感じた。 全体を通して反日的に感じることは予想通りだったが、事実なのかと疑問に感じる記述も多かった。 代表例が『青山里大捷』。 ”わが民族の独立戦争で収めたもっとも大きな勝利”と記述されていたが、Wikipediaで調べると戦闘自体が小規模で、大勝利と呼べる戦闘ではない。 本来抗日戦闘では、もっと戦果を挙げた金日成についての記述は皆無。 もっと大きな視点での歴史を見るべきだと感じた。 2015/01/18
むらさき
1
この教科書は韓国は独立しなければならないが軸、その理由は様々だが日本しか悪く言えないので集中した結果偏り反日的な内容となっているようだ。仮想対談というコーナーでは、誇張した表現で反日を鼓舞させようと受け取れる日本と戦った歴史上の韓国人と記者との架空の対談が書かれている。グループワークのコーナーでは日本とどのように戦えばよかったかや、韓国人と日本憲兵との拷問中の会話を想像しようなど、小学生の時からこれだけ教育されれば当然、反日思想になるだろう。 2022/06/17