目次
第1章 モンゴル国 平和的な移行
第2章 ロシアから西側の影響下へ
第3章 市場経済への圧力 1990‐1997
第4章 政治・経済の混乱 1997‐2004
第5章 遊牧民と新しい経済
第6章 貧困と社会問題
第7章 文化と市場経済
第8章 新時代のモンゴルと世界
第9章 中国との関係
終章 日本語版あとがきに代えて
著者等紹介
ロッサビ,モリス[ロッサビ,モリス][Rossabi,Morris]
ニューヨーク市立大学特待教授(歴史学)、コロンビア大学東・中央アジア史学科で非常勤教授として教鞭を執る。メトロポリタン美術館、クリーブランド美術館、ロサンゼルス群美術館の展示の図録にも寄稿している
小長谷有紀[コナガヤユキ]
現職:人間文化研究機構国立民族学博物館研究戦略センター教授。経歴:京都大学大学院文化研究科。専攻:文化人類学・地理学
小林志歩[コバヤシシホ]
現職:フリーライター。経歴:筑波大学比較文化学類卒、新聞記者、モンゴルでの日本語教師を経て、2002年から、MoPI(モンゴルパートナーシップ研究所)の遊牧民の暮らしに学ぶスタディーツアー企画などNGOの事業にスタッフ・通訳として参加。専攻:比較文化学。現在は異文化間コミュニケーションに関心がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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