大いなるモンゴル―遊牧の民との対話

個数:

大いなるモンゴル―遊牧の民との対話

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

  • サイズ B6判/ページ数 221p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784750325859
  • NDC分類 292.27
  • Cコード C0036

目次

第1部 大草原、大森林、大山脈、そして大砂漠(えッ!琵琶湖より五倍も大きな湖がある?;夏は摂氏四〇度、冬はマイナス四〇度 ほか)
第2部 なぜ草の大地で家畜とともに生きるのか?(遊牧の民の四季の暮らし;二〇〇〇年の伝統を守り続けた ほか)
第3部 厳しい自然を生きるしたたかな知恵(コップ一杯の水のありがたさ;忘れがたいスンブルでの出来事 ほか)
第4部 モンゴルの劇的な歴史に想う(チンギス・ハーンという神さま;「戦さの天才」という不思議について ほか)

著者等紹介

山元泰生[ヤマモトタイセイ]
フリージャーナリスト。日本ペンクラブ会員。NPO法人・日本モンゴル親善協会理事。1941年(昭和16年)6月12日、朝鮮・京城(現在のソウル)に生まれる。4歳時に敗戦のため家族とともに引揚げ、宮崎県延岡市で暮らす。県立延岡高校卒業、早稲田大学第一文学部仏文科に学ぶ。(株)国際図書、(株)サイマル出版会に編集者として勤務ののち、1969年27歳でフリーライターに転じ、『週刊ポスト』誌記者15年。その後、月刊誌、週刊誌、スポーツ紙などで、主に国際問題や社会事件などの取材・執筆にあたる。訪れた国は米国、ロシアをはじめおよそ30か国、TVや新聞、雑誌でレポートした内外の事件はおよそ1000件。1995年からは8年間にわたり日本ジャーナリスト専門学校講師(非常勤)を務め、2003年には日本ペンクラブ会員になる。その間、1989年8月に「シベリア一周の旅」でロシア・ブリャート共和国を訪れ、バイカル湖周辺に住む多数のモンゴル人と交流する。翌1990年8月、初めてのモンゴル旅行でウランバートル、ゴビ、ホジルトを訪問。以後、今日まで16回にわたり、友好団体関係者や友人、知人らとモンゴルの各地を訪ねる。ストリートチルドレン救済や植林など各種ボランティア活動に従いながら、遊牧に生きる人びととの交流・対話を重ねる。近く各界有志とともに「日本モンゴル情報センター」(仮称)を設立。日本・モンゴルの諸団体と連携のうえ、ホームページをたちあげるとともに両国間の情報紙「大モンゴル通信」(仮称)の創刊を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

はぎはぎ

7
著者は何度もモンゴルを訪れているモンゴル通。記述の端々からモンゴル愛が伝わってくる。現地の人とのやり取りについての記述は実に生き生きとしており、こちらもモンゴルに行きたくなってしまう。羊肉食べたいなあ…。ちょっとマイナスなのは、「モンゴルではこうであるが、日本ではそれが失われてしまった…」のような表現が散見されること。詳細に分析しないのなら、こういった言い回しがないほうが気持ちよく読めただろう。2022/10/04

月花

0
現在の都市部と遊牧の人たちの著者自身の交流記録エッセイ。身構えずに軽く読めました。食欲湧きますね…。2011/08/06

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1398650
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。