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目次
第1部 大草原、大森林、大山脈、そして大砂漠(えッ!琵琶湖より五倍も大きな湖がある?;夏は摂氏四〇度、冬はマイナス四〇度 ほか)
第2部 なぜ草の大地で家畜とともに生きるのか?(遊牧の民の四季の暮らし;二〇〇〇年の伝統を守り続けた ほか)
第3部 厳しい自然を生きるしたたかな知恵(コップ一杯の水のありがたさ;忘れがたいスンブルでの出来事 ほか)
第4部 モンゴルの劇的な歴史に想う(チンギス・ハーンという神さま;「戦さの天才」という不思議について ほか)
著者等紹介
山元泰生[ヤマモトタイセイ]
フリージャーナリスト。日本ペンクラブ会員。NPO法人・日本モンゴル親善協会理事。1941年(昭和16年)6月12日、朝鮮・京城(現在のソウル)に生まれる。4歳時に敗戦のため家族とともに引揚げ、宮崎県延岡市で暮らす。県立延岡高校卒業、早稲田大学第一文学部仏文科に学ぶ。(株)国際図書、(株)サイマル出版会に編集者として勤務ののち、1969年27歳でフリーライターに転じ、『週刊ポスト』誌記者15年。その後、月刊誌、週刊誌、スポーツ紙などで、主に国際問題や社会事件などの取材・執筆にあたる。訪れた国は米国、ロシアをはじめおよそ30か国、TVや新聞、雑誌でレポートした内外の事件はおよそ1000件。1995年からは8年間にわたり日本ジャーナリスト専門学校講師(非常勤)を務め、2003年には日本ペンクラブ会員になる。その間、1989年8月に「シベリア一周の旅」でロシア・ブリャート共和国を訪れ、バイカル湖周辺に住む多数のモンゴル人と交流する。翌1990年8月、初めてのモンゴル旅行でウランバートル、ゴビ、ホジルトを訪問。以後、今日まで16回にわたり、友好団体関係者や友人、知人らとモンゴルの各地を訪ねる。ストリートチルドレン救済や植林など各種ボランティア活動に従いながら、遊牧に生きる人びととの交流・対話を重ねる。近く各界有志とともに「日本モンゴル情報センター」(仮称)を設立。日本・モンゴルの諸団体と連携のうえ、ホームページをたちあげるとともに両国間の情報紙「大モンゴル通信」(仮称)の創刊を準備中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
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