内容説明
本書はイスラームに基づくサウジアラビアの価値体系について各章で論じたものである。
目次
1 政治史
2 社会
3 生きる素顔
4 悠久の時間
5 政治
6 経済
7 外交
著者等紹介
中村覚[ナカムラサトル]
1970年生まれ。神戸大学大学院国際文化学研究科准教授。東京外国語大学アラビア語学科卒業。東北大学大学院国際文化研究科イスラム圏専攻にて博士号取得(国際文化)。中東地域研究・中東政治学専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Zaid
2
サウジへの赴任前に読み、帰国直前にもう一度読んだ。 仕事などでサウジに長期で滞在する予定の人には、事前に読んでおく本としては最もおすすめ。 サウジ本は他にもいくつかあるが、やはり実際に行ったことがある人が書くのと、そうでない人が書くのとでは、本の切り口が全く変わってくる。2012/09/23
やっほっほ
1
イスラーム ムスリム2019/01/25
ちんれん
1
イスラム、サウジアラビアの建国の歴史、出稼ぎ外国人労働者への差別、サウジとの皇室外交、イスラムの男女関係、若者の失業問題など楽しく読めた。名古屋にあるモスクに行ってみたくなった。2011/05/23
Changsoo Lee
0
1分間勉強法/記憶法 タイムマジックをもとに3回通読 プラス どーしても我慢できず読み返したいとこ普通に読み直し。 イフラヒモビッチってそっち系の名前?確かに顔がそうといえばそう。 サッカー好き ラクダレース お茶みたいなアラビアコーヒー なつめやし カラカル レンティア国家 読み直しヶ所 イスラム金融 利子 両替商 外国人労働者20ぱーくらい 全体2400万人くらい 死生感 墓なんて軽視 現世を楽しむのも宗教的に納得感2015/05/17
ゆきち
0
大学の課題のために読んだ。疲れた。2009/05/06