現代の国際安全保障

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  • サイズ A5判/ページ数 309p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784750325309
  • NDC分類 319.8
  • Cコード C0331

出版社内容情報

ポスト冷戦期に生じた脅威と、それに応じた安全保障体制の変容を多角的に分析。冷戦後の圧倒的な国力を持つ米国の動きを分析し、アジア、中東等の地域安全保障の説得的な議論を提供する。また、過去の安全保障体制の失敗や問題点の今日的意義を考察する。

はしがき(村井友秀・真山 全)
第1部 新しい脅威と安全保障体制の変化
 第1章 マイケル・ウォルツァーと正戦論という問題(有賀 誠)
 第2章 国連平和維持活動への要員提供に対する植民地化の影響(久保田徳仁)
 第3章 試練に立つ核不拡散体制
   ――核テロの脅威増大(岩田修一郎)
 第4章 危機管理の現代的意義(太田文雄)
 第5章 海上・港湾域におけるテロリズムとテロ対策(宮坂直史)
第2部 地域安全保障の新展開
 第6章 冷戦後の米国安全保障戦略
  ――その変遷と根源的課題(西脇文昭)
 第7章 冷戦後のNATO変容と米欧関係(広瀬佳一)
 第8章 ポスト冷戦期におけるロシアの対米政策
  ――核軍縮と核不拡散をめぐって(小泉直美)
 第9章 中東における地域主義の試みとその限界(立山良司)
 第10章 東アジアの紛争構造(村井友秀)
 第11章 東南アジアのテロリズム
  ――「第二戦線」論の虚像と実像(武田康裕)
 第12章 冷戦後の日米関係(孫崎 享)
第3部 国際安全保障の歴史的検証
 第13章 日本とドイツの軍事思想比較
  ――統帥権独立の影響(川村康之)
 第14章 国際連盟と第一次上海事変
  ――停戦交渉過程における軍事と外交のジレンマ(影山好一郎)
 第15章 日本とノルウェーとの比較防衛戦略
  ――1980年代における脅威と抑止のグローバル化(西村繁樹)
特別寄稿 硫黄島の戦をめぐって(防衛大学校長 五百旗頭 真)
索 引

目次

第1部 新しい脅威と安全保障体制の変化(マイケル・ウォルツァーと正戦論という問題;国連平和維持活動への要員提供に対する植民地化の影響;試練に立つ核不拡散体制―核テロの脅威増大;危機管理の現代的意義;海上・港湾域におけるテロリズムとテロ対策)
第2部 地域安全保障の新展開(冷戦後の米国安全保障戦略―その変遷と根源的課題;冷戦後のNATO変容と米欧関係;ポスト冷戦期におけるロシアの対米政策―核軍縮と核不拡散をめぐって;中東における地域主義の試みとその限界;東アジアの紛争構造;東南アジアのテロリズム―「第二戦線」論の虚像と実像;冷戦後の日米関係)
第3部 国際安全保障の歴史的検証(日本とドイツの軍事思想比較―統帥権独立の影響;国際連盟と第一次上海事変―停戦交渉過程における軍事と外交のジレンマ;日本とノルウェーとの比較防衛戦略―1980年代における脅威と抑止のグローバル化)

著者等紹介

村井友秀[ムライトモヒデ]
1949年生。東京大学大学院社会学研究科博士課程国際関係論専攻満期退学、人文社会科学群長・国際関係学科・教授、東アジア安全保障専攻

真山全[マヤマアキラ]
1957年生。京都大学大学院法学研究科博士課程単位取得満期退学、国際関係学科・教授、国際法専攻(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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てっき

1
防衛大学校教授陣による論文集。ちょっと古いので、安全保障環境系のは参考資料程度に読み飛ばしてもいいかもしれない。しかし、概念に関する論説や歴史分析等では今なお有用であることは間違いない。2020/02/05

plegiussalignis

0
論文集。ノルウェーと日本の冷戦期安全保障政策の比較があって面白かったけど尺の都合なのか短かったのが残念。2013/01/01

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