成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書<br> 辺縁のアジア―“ケガレ”が問いかけるもの

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成蹊大学アジア太平洋研究センター叢書
辺縁のアジア―“ケガレ”が問いかけるもの

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  • サイズ B6判/ページ数 338p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750325101
  • NDC分類 389.2
  • Cコード C0039

目次

第1部 世界宗教―「リセット」の帰趨(台湾原住民が語る苦難のイエス―カトリック教会の場合;「リセット」としての改宗―マレーシア、オラン・アスリ社会のイスラーム改宗者)
第2部 女性―ケガレの生きられ方(巫女とケガレ―韓国済州島と珍島の調査から;女性は神輿の担ぎ手か?―玉前神社と神田明神の祭礼を通じて)
第3部 出自―絆という「呪縛」(タイの山を貫く排除の入れ子構造―グローバリゼーションは周縁的少数者にとっての福音か;華南におけるミャオ族のケガレ観念―婚姻忌避の深層)
第4部 環境観―ケガレの濾過(“ゴミ”の誕生―ネパール・カトマンズ盆地における家庭ゴミ堆肥化プロジェクトと不浄観)
総論 ケガレという解放?不浄という呪縛?

著者等紹介

阿部年晴[アベトシハル]
埼玉大学名誉教授。1938年生まれ。東京大学大学院生物系研究科文化人類学専門課程博士課程単位取得退学。専門は、文化人類学、アフリカ研究、神話論、文明論

綾部真雄[アヤベマサオ]
成蹊大学助教授。1966年生まれ。東京都立大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得退学。専門は、文化(社会)人類学およびタイ地域研究

新屋重彦[アラヤシゲヒコ]
成蹊大学教授、日本宣教学会会員、宗教と社会学会会員。1945年生まれ、明治学院大学大学院社会学、社会福祉学専攻博士課程単位取得退学。専門は、キリスト教思想、巡礼と霊性研究(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。