なぜ、イスラームと衝突するのか―この戦争をしてはならなかった

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  • サイズ B6判/ページ数 212p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750315270
  • NDC分類 302.28
  • Cコード C0036

出版社内容情報

9・11後のテロ報復という名の戦争。この戦争を合理化するレトリックはあいまいな証拠にもとづいている。アメリカによるアフガン空爆の正当性をあらためて問う。テロ後の世界でいま求められるものは何か? イスラームへの理解と対話可能なことばを模索する。

1 誰の犯行か?
2 イスラーム組織の犯行ならば,なぜ?
3 イスラーム世界との戦争ではない?
4 イスラーム世界の声は届かなかった
5 ナショナリズムへの連鎖反応
6 イスラームの何を誤解してきたのか
7 この戦争をしてはならなかった
8 何をしなければならないか

目次

1 誰の犯行か?
2 イスラーム組織の犯行ならば、なぜ?
3 イスラーム世界との戦争ではない?
4 イスラーム世界の声は届かなかった
5 ナショナリズムへの連鎖反応
6 イスラームの何を誤解してきたのか
7 この戦争をしてはならなかった
8 何をしなければならないか

著者等紹介

内藤正典[ナイトウマサノリ]
1956年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業。同大学院理学系研究科地理学専攻博士課程中退。東京大学助手、一橋大学講師、助教授を経て、1997年より一橋大学大学院社会学研究科地球社会研究専攻教授。社会学博士。この間、1981‐83年、ダマスカス大学文学部客員研究員、1990‐92年、アンカラ大学政治学部客員研究員
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