新生カンボジア

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  • サイズ B6判/ページ数 264p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784750314679
  • NDC分類 302.235
  • Cコード C0036

出版社内容情報

「純朴な優しさをもつ人々の国でなぜポル・ポトの大虐殺が起こり得たか」という巨大な疑問と格闘する著者が,仏教と教条的マルクス主義あるいは市場経済との対抗という歴史的連関からカンボジアの過去と未来を語る。

第一章 地獄絵
第二章 よみがえる仏
第三章 貧しい農村
第四章 農村復興における仏教の役割
第五章 権力欲と貪欲
第六章 向都移動者の仏教離れ
第七章 カンボジアの行方

目次

第1章 地獄絵
第2章 よみがえる仏
第3章 貧しい農村
第4章 農村復興における仏教の役割
第5章 権力欲と貪欲
第6章 向都移動者の仏教離れ
第7章 カンボジアの行方
調査票と単純集計

著者等紹介

駒井洋[コマイヒロシ]
1940年生まれ、大連出身。1964年東京大学文学部社会学科卒業。1970年同大学院社会学研究科博士課程修了。東洋大学社会学部専任講師、筑波大学社会科学系助教授を経て、現在同教授。博士(社会学)
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