目次
第1章 カタルーニャ・バルセロナの街へようこそ 街を歩く
第2章 タラゴナ―街々の建築を造形・装飾した異才の建築家 ジュゼップ・ジュジョール・イ・ジーベルト
第3章 バルセロナ―“カタルーニャ・ムダルニズマ”を駆動させた建築家 ルイス・ドメーネック・イ・モンタネル
第4章 ジロナ―中世都市の近代化を進めた建築家 ラファエル・マゾー・イ・バレンティー
第5章 タラッザ―繊維業で栄えた街の建築家 ルイス・ムンクニル・イ・パレリャーダ
第6章 ガウディ試論―日本に初めてガウディを紹介した建築家 今井兼次
著者等紹介
入江正之[イリエマサユキ]
1946年、熊本市生まれ。建築家。早稲田大学理工学術院教授。工学博士。1969年、早稲田大学理工学部建築学科卒業。1972年、早稲田大学大学院理工学研究科建築学専攻修士課程修了。1972~87年、早稲田大学池原義郎研究室個人助手。1977~78年、スペイン政府給費生としてバルセロナ建築大学ガウディ講座留学。1987~95年、室蘭工業大学助教授。1995年~現在、早稲田大学教授。1990年、「アントニオ・ガウディ・イ・コルネットに関する一連の研究」で日本建築学会賞受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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