都市の暮らしの民俗学〈2〉都市の光と闇

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  • サイズ B6判/ページ数 244,/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642079655
  • NDC分類 361.78
  • Cコード C1339

内容説明

多くの人が交流し、商品が流通する都市。情報の発信地として光り輝く一方、暴力に象徴される闇の世界が存在する。盛り場と酒、京都の町と祭礼、モードの街=原宿、老舗、在日外国人の暮らし、靖国神社に、その多様な姿を探る。

目次

都市と暴力―総説
酒と盛り場
流行と盛り場―モード発信装置としての都市
屏風祭りの系譜
老舗の語り
金魚の予言
コリアンの生きる街―ニューカマーと在日の関係を軸に
モニュメントと眼ざしの近代―遊就館をめぐって

著者等紹介

新谷尚紀[シンタニタカノリ]
1948年、広島県生まれ。1977年、早稲田大学大学院博士課程単位取得満期退学。国立歴史民俗博物館民俗研究部教授、博士(社会学)

岩本通弥[イワモトミチヤ]
1956年、東京都生まれ。1985年、筑波大学大学院博士課程単位取得満期退学。東京大学大学院総合文化研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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