蝦夷と城柵の時代

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  • サイズ B6判/ページ数 266p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784642064897
  • NDC分類 212
  • Cコード C1321

出版社内容情報

古代国家は蝦夷の地へ進出し、渟(ぬ)足(たり)柵や多賀城などの城柵を築く。そこにうまれた交流と軋轢は、東北にいかなる歴史的変化をもたらしたのか。古代国家の蝦夷支配の変遷や蝦夷の生活文化に迫り、古代東北の転換点を描く。

内容説明

古代国家は蝦夷の地へ進出し、渟足柵や多賀城などの城柵を築く。そこにうまれた交流と軋轢は、東北にいかなる歴史的変化をもたらしたのか。古代国家の蝦夷支配の変遷や蝦夷の生活文化に迫り、古代東北の転換点を描く。

目次

序 国家支配のはじまりと蝦夷の抵抗
1 城柵の設置と新たな蝦夷支配
2 律令国家形成期の移民と集落
3 版図の拡大と城柵
4 北縁の蝦夷社会
5 東北への仏教の伝来と寺院造営・瓦生産
6 出土文字資料と多賀城碑
7 蝦夷支配体制の強化と戦乱の時代への序曲

著者等紹介

熊谷公男[クマガイキミオ]
1949年宮城県に生まれる。1979年東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。宮内庁正倉院事務所技官等を経て、東北学院大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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Olive

2
大化の改新後、蝦夷(ざっくり現在の東北地方)の地に城柵を築き、領地拡大策を始めてから、奈良時代末に38年戦争が始まるまでの蝦夷への侵略策、交流、軋轢の歴史を文献史学と文字や土器や瓦等、考古学と双方からのアプローチによって解明していく。独自の文化を持つ蝦夷をどう侵略し、なにが38年戦争のきっかけとなったのか、古代国家の統制力がダイナミックに日本全体に広がっていく。2019/12/02

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