歴史文化ライブラリー
彫刻と戦争の近代

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642057653
  • NDC分類 712.1
  • Cコード C0320

内容説明

戦時体制下、材料不足や表現活動の制限に不自由さを感じつつ、戦争関連作品の創作を続けた彫刻家の苦難の歴史を辿る。戦後、戦争イメージが姿を変え、現代に残存している動向にも言及し、近代日本彫刻の変容を描く。

目次

近代彫刻の変容―プロローグ
戦争と彫刻
戦争の時代
日米開戦の衝撃
戦後へ
まだ終わらない戦争―エピローグ

著者等紹介

平瀬礼太[ヒラセレイタ]
1966年、千葉県に生まれる。1990年、京都大学文学部哲学科美学美術史学科卒業。現在、姫路市立美術館学芸員(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

kaizen@名古屋de朝活読書会

65
一色五郎「軽機兵」長谷川三造「裏切者」朝倉文夫「闇」戦争時代に突入する際の異なる傾向を記録。「銅像受難の時代」をやや掘り下げた感じ。短期間に焦点をあてた記録2014/06/04

そーすけ

3
本郷新や西村も戦争に加担していたのね。2020/12/14

tkm66

0
史料・記録として楽しい。

onepei

0
どんな作品があったのか見たいなぁ。2013/07/13

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