歴史文化ライブラリー
植民地建築紀行―満洲・朝鮮・台湾を歩く

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  • サイズ B6判/ページ数 284p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784642057301
  • NDC分類 523.2
  • Cコード C0320

内容説明

旧満洲・韓国・台湾に建てられた、数多くの日本の植民地建築。戦争の記憶を今日に伝えるそれら植民地建築を見ながら、日本の東アジア支配に果たした役割を探る。建築様式と建築技術も踏まえ、歴史的意味を考える。

目次

植民地建築と建築家―プロローグ
広場と官衙
駅舎とホテル
学校・病院・図書館
銀行
支配者の住宅
植民地建築が語る歴史
植民地建築のその後―エピローグ

著者等紹介

西澤泰彦[ニシザワヤスヒコ]
1960年、愛知県に生まれる。1983年、名古屋大学工学部建築学科卒業。1993年、東京大学大学院博士課程修了。現在、名古屋大学環境学研究科准教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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