出版社内容情報
「書く」のためには,まずは「読む」ことから!『心理学論文の書き方』の姉妹篇。論文を読むことは学問という知的な世界を旅することである。論文読破に必要となる概説的な知識や形式・ルールをやさしい筆致でコンパクトにまとめた,論文ビギナー必携の入門書。
内容説明
論文を読むことは学問という知的な世界を旅することである。読破に必要となる概説的な知識や形式・ルールをやさしい筆致でコンパクトにまとめました。
目次
プロローグ 論文を読もうとする人に
1 論文を読む前に(なぜ論文を読むのか;論文の作法を知る;読む前に大切なこと)
2 論文を読む(論文の構造をつかむ;いろいろな読み方を試してみる;読むときに役立つこと;図表を読む;統計の結果を読む ほか)
エピローグ 論文の読み方を極める
著者等紹介
都筑学[ツズキマナブ]
1951年東京都生まれ。1975年東京教育大学教育学部卒業。1977年東京教育大学大学院教育学研究科修士課程修了。1981年筑波大学大学院心理学研究科博士課程単位取得退学。現職:中央大学文学部教授。博士(教育学)。専門:発達心理学、青少年の時間的展望の発達(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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