出版社内容情報
法学教室で好評だった入門企画の単行本化。大学生活の様々なシーンには根源的・先端的な問題が潜んでいる…? それらを法学の視点から解説するとともに深く考える問題点も示唆。単行本版では6つのシーンとコラムを追加。大学生活と法学学習,どちらの入門としても最適。
内容説明
大学生活で出会うトピックには、根源的な問題がいっぱい。―授業、コンパ、サークル、SNS、恋愛、アルバイト、シェアエコノミー、スタートアップ、就活etc.親しみやすいシーンから、いつのまにか法学の世界へ。法学のメガネをかけて、根源的な問題を「考える」クセをつけよう。
目次
第1部 あなたと法学が出会うシーン(「大学生活」が始まる;「人間関係」が深まる;「学生生活」を充実させよう;「大人」になる;「将来」について考える)
第2部 法学への道標(民法への道標―ロール・プレイング・民法;刑法への道標―近くて遠い刑法の世界;憲法への道標―終わりなき旅路)