日本社会学の挑戦―“変革”を読み解く研究と文献

日本社会学の挑戦―“変革”を読み解く研究と文献

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  • サイズ A5判/ページ数 414p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784641076617
  • NDC分類 361
  • Cコード C3036

出版社内容情報

第1部 日本社会――混迷の現状
 1 概観――近代化・経済成長とその先
 2 人口と都市化・少子高齢化
 3 産業と労働
 4 家族と女性
 5 社会保障と社会福祉
 6 環 境
 7 生活水準
 8 マス・コミュニケーションと社会的態度
第2部 挑戦する日本社会学
 1 概観――社会的現実と社会学
 2 日本社会――構造と諸特性
 3 人口と家族――少子高齢化と多様化
 4 地域社会――農村の再生と都市危機との格闘
 5 産業・労働・階級・階層――日本的システムは何をもたらしたか?
 6 マス・コミュニケーションと社会意識――メディアの発展とアイデンティティ
 7 社会問題と社会福祉――生活,差別,犯罪,環境,そして社会政策
 8 文化変容と社会運動――変わるのか,変えるのか?
文献一覧

内容説明

日本社会は総体として今どのような状態にあり、どのような方向に進もうとしているのか。1980年代から今日までの研究動向を、テーマ別に分類した包括的な文献レビューにより総覧。研究を志す人々に必携の書。

目次

第1部 日本社会:混迷の現状(概観:近代化・経済成長とその先;人口と都市化・少子高齢化;産業と労働;家族と女性 ほか)
第2部 挑戦する日本社会学(概観:社会的現実と社会学;日本社会:構造と諸特性;人口と家族:少子高齢化と多様化;地域社会:農村の再生と都市危機との格闘 ほか)

著者等紹介

庄司興吉[ショウジコウキチ]
1942年生まれ。1971年東京大学大学院社会学研究科社会学専攻博士課程単位取得退学。現在、東京大学大学院人文社会系研究科教授(社会学専門分野)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。