庭で飼うはじめてのみつばち―ホビー養蜂入門

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635450089
  • NDC分類 647
  • Cコード C0077

内容説明

家庭菜園の次は、自家製のはちみつ作りをしませんか。みつばちは、かわいくてかしこいパートナー。花いっぱいのあなたの庭を、もっと豊かにしてくれるはず。

目次

1 みつばちを飼う暮らし
2 みつばちの贈り物
3 花とはちみつ、甘い関係
4 みつばちの飼い方・つきあい方
「はじめてみつばちを飼う人に」
みつばちはちみつインフォメーション

著者等紹介

中村純[ナカムラジュン]
1958年岐阜県出身。玉川大学大学院農学研究科修士課程を修了後、飼料会社でミツバチの飼料開発に従事。その後、青年海外協力隊として、養蜂による村落開発普及のためネパールに3年間派遣。タイチュラロンコーン大学研究生を経て1993年玉川大学大学院農学研究科博士課程修了。同年より玉川大学学術研究所助手、講師、助教授を経て2007年に同教授。専門は養蜂学。ミツバチによる資源利用を大きなテーマとして、ミツバチの生態から各種生産物に関する幅広い研究を進めている。現在、玉川大学ミツバチ科学研究センター主任。アジア養蜂研究協会事務局長、(社)日本養蜂はちみつ協会蜜源安定対策専門委員など。神奈川県在住

和田依子[ワダヨリコ]
1964年大阪府出身。関西学院大学文学部美学科卒業。教科書出版社勤務などを経てフリーライターに。1990年以降はみつばちを飼う人々に興味を持ち、全国の養蜂家を取材。養蜂業の知られざる歴史や、みつばちが直面している環境問題などをウェブサイト「養蜂レポート」で紹介している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

R

26
養蜂初心者向けに、何をしたらいいか解説した本でした。実際に週末養蜂なんかしている人の話や、ハチとの生活の楽しさ、蜂蜜のよさ等々をとても楽しそうに描いていて、すぐにでもやってみたくなる内容、と思っていると巻末に、安易にはじめるのは大変であると監修の先生によるありがたいお話があって、養蜂は、生活環境、共同体、人間関係の上に成り立つということがこんこんと説明されていて素晴らしいの一言。憧れはあるけども、生半可な気持ちではじめるには大変なものであると知ることができる読書になりました。2017/09/20

tonpi

13
誰でも飼えるみたいだけど、細かいことも気負付けないと周りに迷惑を掛けるね2018/05/15

kubottar

5
みつばちの美しさにひかれて読んでみましたが、やはり飼うのは難しそうですね。特に負の部分(人を刺したり、それが元で死んだりする事故もある)はズッシリと肩にきましたね。2011/06/19

Kohki

2
みつばちは刺さない。街中でも飼える。 みつばちを飼って、ハチミツができて、それを食べる。 できないこと、ではない。 そして、ミツバチを通して自然をとらえるということについて考えるきっかけとなりました。2018/08/17

Huuro

1
養蜂に興味があった。今の住まいでの飼育は難しそう。2017/06/03

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