生き残った人の7つの習慣

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生き残った人の7つの習慣

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  • サイズ B6判/ページ数 189p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784635310390
  • NDC分類 336
  • Cコード C0075

内容説明

登山でもビジネスでも「危険」を回避した人は必ずこれをやっている。「危機管理」の視点。トップクライマーが実践する究極の「心」の鍛え方。

目次

第1章 「悪魔」は「ゴール」の近くに潜んでいる(八ヶ岳―登山者転落事故;パキスタン・ブロード・ピーク―クレバス落下事故)
第2章 「焦り」と「驕り」を支配せよ(パキスタン・ブロード・ピーク―雪庇崩落事故;パキスタン・ガッシャーブルム1峰―雪崩事故)
第3章 「想定外」に甘えるな(ネパール・山小屋―巨大雪崩事故;北アルプス・剱岳八ツ峰―豪雪遭難事故)
第4章 「平常心」を失った時点で「死」に近づく(ヒマラヤ・未踏峰―クレバス落下事故)
第5章 「微かな異変」を見逃すな(ネパール・エベレスト―巨大雪崩事故;北アメリカ・アラスカ高峰―滑落遭難事故)

著者等紹介

小西浩文[コニシヒロフミ]
無酸素登山家。1962年、石川県に生まれる。15歳で登山をはじめ、1982年、20歳でチベットの8000メートル峰シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。20代後半から30代前半にかけて、3度のガン手術を経験。ガン患者による8000メートル峰の無酸素登頂は、人類初となる。現在は、全国で講演活動や、経営者、ビジネスマン、アスリートを対象にした総合的なコーチングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

hatayan

21
8000m峰6座に無酸素登頂した登山家が危機管理を説くもの。 自分本位の思い込みと驕りはベテランの陥りやすい罠、「想定外」は準備を怠った者の言い訳、本番前の事前準備で勝負は決まっている、最悪の事態に備えて対案を考える「段取り」が地味だが最も重要。書いてあることは至極当然で基本に沿ったこと。極限の登山を繰り返しながらも無事故を続けている登山家の語る言葉に重みと説得力を感じます。 序章で、2018年にエベレストで亡くなった栗城史多氏の死はプロの登山家の選んだ結果だと中立的な評価を下していたのが印象に残ります。2019/01/23

うにせん

7
これは読めてよかった。登山の危機管理だけでなく、普段のビジネス、未曾有の災害時などにも役立つ知識、心構えが書かれている。無酸素登頂など、危険と隣り合わせの行動を数多くしてきた作者だからこそ、編み出せたもの。実際の事故を例えに用いているので恐ろしくも、ただ自業自得というのではなく言葉を選びながら、亡くなった方々の事故にあった前兆を語り、それを丁寧に伝えてくれている。前兆とはあとで気づくものがほとんどなのだとは思うが、危機管理のプロになるためには、異変を見逃さないこと、事前準備、この2つに尽きると実感した。2021/07/03

hiyu

6
8000m級の登山をしてきた著者が自身の体験も交えて、危機管理について述べている。想定外の認識に関する主張は素直に首肯できる。結果だけで見れば後知恵バイアスがあったとしても、少なくともよくない結果、事象は振り返りが必要であろう。透明感に対する感覚は正直よくわからなかったが。2019/08/20

Happy Like a Honeybee

6
ビジネス書、7つの習慣にインスパイアされた自分にとって、気軽にタイトルを借用しないで欲しい。2019/03/06

niki

4
山の本を読みたくて借りる。無酸素登山で世界の山を登っていた筆者。登山における基本的な心構えが説明されており、すらすら読める。登山における危機管理はビジネスでも同じ、ということですね。 『「集中」と「執着」は、似て異なるものである。「集中」とは心が自由な状態、「執着」とは心が不自由な状態なのだ』なるほど。 組織のリーダーは、仲間たちを精神的に追い込んだり焦らせないような環境を整備する必要があるという指摘。企業は真逆のことをやっているな。私たちはいつも追い込まれているぞ。2024/02/11

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