内容説明
登山でもビジネスでも「危険」を回避した人は必ずこれをやっている。「危機管理」の視点。トップクライマーが実践する究極の「心」の鍛え方。
目次
第1章 「悪魔」は「ゴール」の近くに潜んでいる(八ヶ岳―登山者転落事故;パキスタン・ブロード・ピーク―クレバス落下事故)
第2章 「焦り」と「驕り」を支配せよ(パキスタン・ブロード・ピーク―雪庇崩落事故;パキスタン・ガッシャーブルム1峰―雪崩事故)
第3章 「想定外」に甘えるな(ネパール・山小屋―巨大雪崩事故;北アルプス・剱岳八ツ峰―豪雪遭難事故)
第4章 「平常心」を失った時点で「死」に近づく(ヒマラヤ・未踏峰―クレバス落下事故)
第5章 「微かな異変」を見逃すな(ネパール・エベレスト―巨大雪崩事故;北アメリカ・アラスカ高峰―滑落遭難事故)
著者等紹介
小西浩文[コニシヒロフミ]
無酸素登山家。1962年、石川県に生まれる。15歳で登山をはじめ、1982年、20歳でチベットの8000メートル峰シシャパンマに無酸素登頂。1997年には日本人最多となる「8000メートル峰6座無酸素登頂」を記録。20代後半から30代前半にかけて、3度のガン手術を経験。ガン患者による8000メートル峰の無酸素登頂は、人類初となる。現在は、全国で講演活動や、経営者、ビジネスマン、アスリートを対象にした総合的なコーチングを行なっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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