Book for discovery
ときめくカエル図鑑

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  • サイズ A5判/ページ数 127p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784635202244
  • NDC分類 487.85
  • Cコード C0045

内容説明

最近、「両棲類」と暮らしはじめました。カエルを巡る5つのStory。

目次

1 カエルの記憶(カエルが人間的魅力を感じさせる理由;カエルは女性の永遠のパートナー ほか)
2 ようこそ、カエルワールド(カエルワールドの歩き方;きれいなカエル ほか)
3 カエルとカエルグッズの間(カエルは無尾目、しっぽがない;カエルの目は頭の上にある ほか)
4 生きものとしてのカエル(カエルの恋愛事情に迫る;ツチガエルが教えてくれること ほか)
5 カエルと暮らす(カエルに会いたい;カエルと暮らす ほか)

著者等紹介

高山ビッキ[タカヤマビッキ]
福島県生まれ。日本女子大学文学部卒業。百貨店、市場調査研究所を経てライターに。2008年に学芸員資格取得。現在は、実姉とともに祖父の代から集めたカエルグッズをもとに100年カエル館やWebカエ~ル大学を運営し、カエルの文化的側面の研究、展示企画、情報発信などを行う

松橋利光[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。水族館勤務ののち、フリーランスのカメラマンとなる。カエル、ヘビ、トカゲなどを主に撮影し、モデルとなったどんな生きものからでもチャーミングな表情やしぐさを引き出す

桑原一司[クワバラカズシ]
愛媛大学理学部生物学科、熊本大学大学院理学研究科修士を経て、飼育技師として広島市安佐動物公園に勤務し、2009年、同園副園長。2012年、同園を退職。在職中に広島大学大学院国際協力研究科で博士号取得。また、国際的に両生類保全活動を推進するAmphibian‐Ark(両生類の箱舟)の日本代表理事を務める。現在、日本オオサンショウウオの会会長、広島女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

美登利

89
我が家は米農家です。もちろん身近にニホンアマガエルが居ます、アカガエルもかな。春から秋にかけて家のドアを開けてると入リ込み廊下やお風呂で跳ねててビックリすることも、もう慣れました。子供の頃からカエルや虫は平気なので農家に嫁ぐのは必然だったのかも。この本はカエル好き(多分グッズだけでしょうが)にはたまらないかしら?本物は苦手な人でもカエルのベストショットばかりなので気持ち悪さは少ないです。チャコガエルの可愛らしさにはニンマリと頬が緩みます。泳ぐ時には前足は出ないフォームなんですね!知らなかったわ。2018/09/29

かりさ

86
ときめくカエルです。カエルや生き物が苦手な方にはちょっと勧められないかしら…でもね、すごいんです!私たちが普段見ている単色のカエルが当たり前になってますが、世界に視野を広げたらこんなにも鮮やかで美しいカエルがいるのかと感動でした。紹介される写真のカエルがどれも本当に生き物?置物じゃないの?てくらいそのフォルムが美しくて可愛い。アスリートみたいにシュッと引き締まったカエルやぽっちゃりメタボなカエルなどなど、そのつぶらでキラキラの目は人間をどう見てるかしら。ぽよぽよとふくよかなチャコガエルにときめきました。2016/08/03

keroppi

80
梅雨も近づきカエルたちも歌い出す頃なので、カエル🐸の本を。世界中のカエルの姿にときめき、カエルグッズにときめき、遺伝子の話にフムフム、カエル散歩の場所に行きたくなってくる。カエル愛の本です。「カエルは女性の永遠のパートナー」だとか。ケロケロケーロと歌い出す。🐸2020/06/10

chimako

78
父は半世紀以上前からのカエル好き。父のへやには所狭しとカエルグッズ(主に置物)が並ぶ。このところ、カエルの魅力に気付き始めた娘で有るところの私。何度見ても、どこから読んでも楽しい一冊。最初が「ヤドクガエル」このビビッドな色合いはデヴィ夫人も三輪さんも負けそう(笑)お気に入りはチャコガエル。絶妙なずんぐりさ加減と黄緑色と黄色の混じりが何とも可愛い!アズマヒキガエルの抱接写真に爆笑!そこのあなたに見ていただきたい!日本のカエルたちはおしなべて地味。奥ゆかしさが好ましい。2015/07/02

鱒子

73
図書館本 正直なところ両生類は(汗 そのくせYoutubeでカエル動画にハマり、この本を借りてきました。わたしが世界一苦手な生物 ピパ(コモリガエル)は、あの凄まじい卵の画像がなかったのでひと安心でした。イエアメ、アメフクラ、アカメ、かわいいです。でも実際のところ目の前にいたら……やっぱり触れないだろうな。2022/09/25

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