内容説明
最近、「両棲類」と暮らしはじめました。カエルを巡る5つのStory。
目次
1 カエルの記憶(カエルが人間的魅力を感じさせる理由;カエルは女性の永遠のパートナー ほか)
2 ようこそ、カエルワールド(カエルワールドの歩き方;きれいなカエル ほか)
3 カエルとカエルグッズの間(カエルは無尾目、しっぽがない;カエルの目は頭の上にある ほか)
4 生きものとしてのカエル(カエルの恋愛事情に迫る;ツチガエルが教えてくれること ほか)
5 カエルと暮らす(カエルに会いたい;カエルと暮らす ほか)
著者等紹介
高山ビッキ[タカヤマビッキ]
福島県生まれ。日本女子大学文学部卒業。百貨店、市場調査研究所を経てライターに。2008年に学芸員資格取得。現在は、実姉とともに祖父の代から集めたカエルグッズをもとに100年カエル館やWebカエ~ル大学を運営し、カエルの文化的側面の研究、展示企画、情報発信などを行う
松橋利光[マツハシトシミツ]
1969年、神奈川県生まれ。水族館勤務ののち、フリーランスのカメラマンとなる。カエル、ヘビ、トカゲなどを主に撮影し、モデルとなったどんな生きものからでもチャーミングな表情やしぐさを引き出す
桑原一司[クワバラカズシ]
愛媛大学理学部生物学科、熊本大学大学院理学研究科修士を経て、飼育技師として広島市安佐動物公園に勤務し、2009年、同園副園長。2012年、同園を退職。在職中に広島大学大学院国際協力研究科で博士号取得。また、国際的に両生類保全活動を推進するAmphibian‐Ark(両生類の箱舟)の日本代表理事を務める。現在、日本オオサンショウウオの会会長、広島女学院大学非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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