感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
見もの・読みもの日記
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大坂文化だと思っていた浄瑠璃が、江戸でも盛んだったことを初めて認識。江戸の特徴は女義太夫、大坂は素人浄瑠璃という違いも面白い。旅する芸能者が、どのように興行の機会を得たのか、「顔役」と呼ばれる人々の役割もよく分かった。2020/05/26
tnk
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楽曲史ではなく、演奏家の組織や興行にまつわる利権などといった社会史の本。 地歌しか知らない身としては新鮮な切り口なので興味深かった。2018/09/05
