内容説明
20世紀後半の世界を大国としてリードしたアメリカ。転換点となった第二次世界大戦への参戦から国連構想、原爆製造、冷戦へといたる合衆国の世界政策の展開を解き明かす。戦後秩序の世界史的意味を問う。
目次
序章 第二次世界大戦―その転換期たる意味
第1章 戦後構想立案の開始
第2章 国際関係の組織化
第3章 フランケンシュタイン・モンスターの誕生
第4章 戦後ヨーロッパと反共のレトリック
第5章 パクス・アメリカーナの構築に向けて
終章 戦後世界の位相
20世紀後半の世界を大国としてリードしたアメリカ。転換点となった第二次世界大戦への参戦から国連構想、原爆製造、冷戦へといたる合衆国の世界政策の展開を解き明かす。戦後秩序の世界史的意味を問う。
序章 第二次世界大戦―その転換期たる意味
第1章 戦後構想立案の開始
第2章 国際関係の組織化
第3章 フランケンシュタイン・モンスターの誕生
第4章 戦後ヨーロッパと反共のレトリック
第5章 パクス・アメリカーナの構築に向けて
終章 戦後世界の位相