目次
序章 中世的世界から近世・近代へ
第1章 南アジアにおける中世的世界の形成―十~十三世紀のインド亜大陸
第2章 ムスリム諸勢力の南アジア進出―現代南アジアにおける歴史認識
第3章 デリー・スルターン朝の時代―テュルク系の人びとの移動
第4章 ムガル帝国の形成と発展―インド史上の近世国家
第5章 マラーターの興隆とムガル帝国の衰退―十七・十八世紀インドの政治状況
第6章 近世西インドにおける在地社会と国家―ワタン体制とその変質
第7章 イギリス東インド会社によるインド植民地化―イギリス東インド会社のインド進出
第8章 イギリス東インド会社のインド支配―ムガル帝国からインド帝国へ
第9章 ネパールの歴史 古代から近代まで―時代区分とアショーカ王の来訪伝説
付録
著者等紹介
小谷汪之[コタニヒロユキ]
1942年生まれ。東京都立大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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