鋼・コンクリート複合構造

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  • サイズ A5判/ページ数 133p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784627465916
  • NDC分類 524.77
  • Cコード C3051

内容説明

巻頭に、複合構造のメリットを図解でわかりやすく説明。複合構造の主な用途や発展の経緯がよくわかる。現在適用されている施工例、その効用、適用理由など具体的に解説。建築・土木の枠組みを超えた実用的専門書。

目次

第1章 複合構造とは(定義と分類;複合構造の特徴;発展の経緯)
第2章 複合構造の形式(合成部材;混合構造)
第3章 複合構造での接合方式と応力伝達機構(合成部材での異種材料の接合;混合構造での異種部材の接合)
第4章 鋼とコンクリートの材料特性(鋼の材料特性;コンクリートの材料特性)
第5章 複合構造の理論(合成と非合成;合成はりまたは合成桁の弾性理論;合成はりまたは合成桁の塑性理論;合成柱;合成柱の耐震性能)

著者等紹介

鬼頭宏明[キトウヒロアキ]
1983年大阪市立大学工学部土木工学科卒業。1985年大阪市立大学大学院工学研究科前期博士課程修了(土木工学専攻)、大阪市立大学助手(土木工学科)。1998年博士(工学)(大阪市立大学)。1999年大阪市立大学助教授(土木工学科)。2002年大阪市立大学大学院工学研究科助教授(都市系専攻)。2007年大阪市立大学大学院工学研究科准教授(都市系専攻)

園田惠一郎[ソノダケイイチロウ]
1961年大阪市立大学工学部土木工学科卒業。1966年大阪市立大学助手(土木工学科)。1976年工学博士(大阪市立大学)、大阪市立大学教授(土木工学科)。2001年大阪市立大学名誉教授、大阪工業大学特任教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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