質問調査法と統計処理

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784625434457
  • NDC分類 810.7
  • Cコード C3381

出版社内容情報

日本語研究における質問調査法、およびその統計処理方法に関して、基礎から応用まで解説

日本語研究における質問調査法、およびその統計処理方法に関して、データの収集・分析、統計ソフトの利用法などについて基礎から応用まで解説。ITの利用によって、日本語研究をどのように効率化させることができるのか、どのような日本語研究を開拓していけるのかを展望する待望の講座、第8巻。

・IT質問調査概説
・IT質問調査の実施-ウェブフォームはどうやって作るのか-
・質問調査のデータ分析方法
・質問調査における統計的検定の考え方
・統計ソフトウェアSPSSの利用法-データの読み込みと基礎統計-
・多変量解析の利用
[執筆:朝日祥之・李在鎬・岸江信介・真田治子・田中ゆかり・鑓水兼貴]

【著者紹介】
日本大学文理学部教授。1952年、埼玉県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業、同大学院人文科学研究科修了。埼玉大学教養学部、筑波大学文芸・言語学系、東京都立大学人文学部を経て、2005年4月から現職。専門は、特に、社会言語学・敬語研究・コンピュータ言語学・計量言語学など。主要編著書に『デジタル社会の日本語作法』(共著、岩波書店、2007)、『現代日本語学入門』(共著、明治書院、2007)、『計量国語学事典』(共著、朝倉書店、2009)ほか。

内容説明

日本語研究のための初めてのIT講座。質問調査とその処理をITが変える。ウェブ上での質問調査、調査データの集計・分析法、そして統計処理の基礎から応用まで、ITで効率化・高度化できる手法を幅広く紹介。覚えておけば必ず役立つExcel、エクセル統計、SPSS、Rなど高機能なソフトの利用法も。

目次

第1章 IT質問調査概説
第2章 IT質問調査の実施―ウェブフォームはどうやって作るのか
第3章 質問調査のデータ分析方法
第4章 質問調査における統計的検定の考え方
第5章 統計ソフトウェアSPSSの利用法―データの読み込みと基礎統計
第6章 多変量解析の利用

著者等紹介

荻野綱男[オギノツナオ]
日本大学文理学部教授。1952年、埼玉県生まれ。東京大学文学部言語学科卒業、同大学大学院人文科学研究科修了。埼玉大学教養学部、筑波大学文芸・言語学系、東京都立大学人文学部を経て、2005年4月から現職。専門は、特に、社会言語学・敬語研究・コンピュータ言語学・計量言語学など

田野村忠温[タノムラタダハル]
大阪大学大学院文学研究科教授。1958年、岡山県生まれ。京都大学文学部卒業(言語学専攻)、同大学大学院文学研究科学修退学。奈良大学文学部、大阪外国語大学外国語学部を経て、2007年10月から現職。専門は言語学・日本語学。特に日本語の文法・語彙・意味などの分析(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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takao

2
ウェブでform回答。Excel、Rで処理 2020/11/01

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