国語論究〈第13集〉昭和前期日本語の問題点

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国語論究〈第13集〉昭和前期日本語の問題点

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  • サイズ A5判/ページ数 351p/高さ 23cm
  • 商品コード 9784625434013
  • NDC分類 810.4
  • Cコード C3381

目次

戦時下日本の語彙
漢字節減(制限)論から「当用漢字表」まで
仮名遣い改定初案から「現代かなづかい」制定まで
ローマ字論争―日本式・標準式の対立と消長
昭和の読み書き能力
横書きの戦中・戦後―地域・ジャンルでどうちがったか
戦前・戦中時の外地(漢字文化圏)における日本語教育
戦前の南洋群島における日本語教育を垣間見る―N氏へのインタビューを通して
昭和前期における地方の言語生活と標準語・共通語の問題
ガ行鼻濁音の実態と評価の変遷
「これからの敬語」の背景・理念と国民の実態
昭和前期の国語研究におけるソシュール
トルベツコイの音韻論と有坂秀世
山田孝雄の文法論とその受け入れられ方
橋本進吉の文法論と学校文法への採用、影響
東條操らの方言研究推進と各地の方言集作り

著者等紹介

加藤正信[カトウマサノブ]
東北大学名誉教授

松本宙[マツモトタカシ]
宮城教育大学名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。