出版社内容情報
幕末・明治初期、異文化の流入により生まれ、現代まで生き残った漢語について、その出自、使用背景、変遷が分かる大辞典。
内容説明
主に幕末明治初期に用いられ、現代にみられる漢語4482語を見出し語の五十音順に収録した漢語辞典。明治期から140年、日本語の中にすっかり定着した漢語の、その起源と変遷、使用の実態をたどることで、現代語との関わり・日本文化の推移を明らかにする。
著者等紹介
佐藤亨[サトウトオル]
文学博士(東北大学)。専攻は国語学(国語語彙史)。前創価大学文学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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