テレビジョン―テクノロジーと文化の形成

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テレビジョン―テクノロジーと文化の形成

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  • サイズ 46判/ページ数 276p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784623088485
  • NDC分類 699.8
  • Cコード C3036

出版社内容情報

テレビというメディアは、それまでに普及したメディア(新聞、討論、広告など)にない、まったく新しい人的コミュニケーションをもたらした。本書は、実例を通じた精緻な分析により、テレビが与えた変化とはなにかをを問うものである。カルチュラル・スタディーズにおけるテレビ論の古典、待望の翻訳。(原書 Raymond Williams

内容説明

テレビ論の古典、待望の翻訳。1973年、レイモンド・ウィリアムズはテレビの前でメディア・コミュニケーションの未来をみていた―

目次

第1章 テクノロジーと社会
第2章 テクノロジーの諸制度
第3章 テレビのフォーム
第4章 プログラミング―配置とフロー
第5章 テクノロジーの効果、テクノロジーの使用
第6章 未来のテクノロジーとその使用、新たな可能性を求めて

著者等紹介

ウィリアムズ,レイモンド[ウィリアムズ,レイモンド] [Williams,Raymond]
1921‐88。作家、批評家。1921年、イングランドとウェールズとの境界地域にある寒村パンディに生まれる。父は鉄道の信号員で組合活動家。その父の大きな影響のもと幼少期を過ごす。1939年、労働者階級家庭からの「スカラシップ・ボーイ」(奨学生)としてケンブリッジ大学に入学する。同大学ではイプセンからT.S.エリオットまでのモダニズム演劇を研究し、学位を取得する。そののち1946年から61年まで労働者教会協会(WEA)のもとで成人教育の講師を務める。1961年より母校ケンブリッジ大学の教壇に立ち、英文学と演劇学を教えた。その間、イギリスのニューレフト運動の中心人物として、またカルチュラル・スタディーズの創始者として社会に多くの提言を行った。1988年急逝

木村茂雄[キムラシゲオ]
1955年生まれ。東京大学人文学研究科英語英文学専門課程修了。現在、名古屋外国語大学現代国際学部教授

山田雄三[ヤマダユウゾウ]
1968年生まれ。大阪大学文学研究科博士後期課程修了(博士・英文学)。現在、大阪大学文学研究科教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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富士さん

6
テレビ論を勉強したくて読んだのですが、かつて読んだクソ研究のネタ元が本書だと気づいて、ちょっとげんなりしました。それよりはまともですし、パイオニアということもあってしょうがないところもありますが、内容よりもかのレイモンド・ウィリアムズ曰く、という価値が一番大きいと思いました。正直文学畑のテキストを絶対視する感じや調査の乏しい過剰な読み込みは、社会科学としてのメディア研究には似つかわしくなく、今になっては当たり前のことが議論されています。カルスタの体裁を整えるために、とりあえず言及するものという感じです。2024/01/23

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