出版社内容情報
大津由紀雄氏(慶應義塾大学名誉教授・日本学術会議連携会員) 推薦!
日本語や英語の豊富な例をもとに、私たちのまわりに潜むことばの法則を解き明かします。楽しく読める、魅力たっぷりの言語学入門書。
楽しく読める、魅力たっぷりの言語学への入門書
*このキャッチを読んで「おや?」と思ったかた、ぜひこの本を読んでください。
「よくわかる」だけでなく、なにより楽しく読める、魅力たっぷりの言語学への入門書です。一流のことばの料理人たちが選りすぐった素材と腕によりをかけて作った料理の数々を気どらない雰囲気で楽しめます。
言語学の諸分野(言語学、日本語学、英語学、日本語教育他)を専攻する大学生、また一般読者にむけて、第一線の執筆陣が言語学・言語研究のおもしろさとことばの不思議さを伝える入門書。日本語や英語の具体的な例をあげ、日常生活に潜むことばの法則を読み解く。音声、形態、文法、意味、方言や社会言語学、心理言語学、歴史言語学、実験言語学や言語類型論、オノマトペ、手話と、主領域を幅広くカバー。
目次
序 言語学とは何か
第1部 音声と形態(音声・音韻;形態論・語形成)
第2部 文法と意味(機能文法;生成文法 ほか)
第3部 言語研究の多様なアプローチ(歴史言語学;方言・社会言語学 ほか)
第4部 言語研究の新しい視点(言語類型論;オノマトペ ほか)
著者等紹介
窪薗晴夫[クボゾノハルオ]
1957年生まれ。1988年言語学博士(エジンバラ大学)。現在、国立国語研究所教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ドシル
inae_1119
ゼラニウム/フウロソウ科