シリーズ・ニッポン再発見<br> タワー―ランドマークから紐解く地域文化

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シリーズ・ニッポン再発見
タワー―ランドマークから紐解く地域文化

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  • サイズ A5判/ページ数 254p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784623077878
  • NDC分類 523.1
  • Cコード C0336

出版社内容情報

日本各地のタワーや高層ビルは、いつ・なぜ建てられたのか、誕生の裏側に迫り、それらから見える景色や地域、人びととの関わりをみる日本各地に立つ、見た目も役割も様ざまなタワー。タワーは地域の「ランドマーク」として、その地域の人びとと深く関わってきた。著者によると、ランドマークとは、空間イメージや原風景を形成し、地域アイデンティティを表象するもの。このように定義できるランドマークとして、本書ではタワーのほか高層ビルについても取り上げる。日本のタワーや高層ビルは、いつ・なぜ建てられたのか、誕生の裏側に迫り、それらから見える景色や地域、そして人びととの関わりを見ていく。



巻頭カラー特集 街の空を彩るタワー三十六景

はじめに



1 日本の視野を広げ文化を育んだテレビ塔

  さっぽろテレビ塔

  東京タワー

  東京スカイツリー?

  名古屋テレビ塔



2 歴史と地域をみつめるタワー

  北海道百年記念塔

  五稜郭タワー

  横浜ランドマークタワー

  木曽三川公園「水と緑の館・展望タワー」

  京都タワー

  通天閣



3 庁舎は現代の天守閣か

  東京都庁

  北関東三県庁

  神戸市役所本庁舎



4 コンベンションセンターのシンボルタワー

  朱鷺(とき)メッセ「万代島(ばんだいじま)ビル」

  アクトシティ浜松「アクトタワー」

  海峡メッセ下関「海峡ゆめタワー」



5 海や街を見渡すタワー

  いわきマリンタワー

  銚子ポートタワー

  千葉ポートタワー

  横浜マリンタワー

  江の島シーキャンドル

  東尋坊タワー

  神戸ポートタワー



6 シンボルとしてタワーをつくる

  青森県観光物産館アスパム

  未来MiRAi

  博多ポートタワー

  別府タワー



7 タワー化する駅

  JRタワー

  JRセントラルタワーズ

  大阪ステーションシティ



8 タワービルは都市のシンボル

  霞が関ビルディング(霞が関ビル)

  丸の内ビルディング(丸ビル)

  六本木ヒルズ森タワー

  あべのハルカス



9 個性派タワー勢揃い

  クロスランドタワー

  東山スカイタワー

  木曽三川公園「ツインアーチ138」

  梅田スカイビル「空中庭園展望台」

  夢みなとタワー

  瀬戸大橋タワー

  プレイパークゴールドタワー(ゴールドタワー)

  福岡タワー

  フェニックス・シーガイア・リゾート「シェラトン・グランデ・オーシャンリゾート」



タワー雑学

  内藤多仲

  日本テレビ塔

  凌雲閣(浅草十二階)

  針尾無線塔

  エッフェル塔

  大観音タワー(高崎白衣大観音)



おわりに

タワーさくいん

全国タワーマップ

参考文献

津川 康雄[ツガワ ヤスオ]
2016年7月現在高崎経済大学地域政策学部地域政策学科教授

内容説明

見上げ・見下ろす情景や人びととのかかわり。各地のタワー誕生の裏側にせまる。

目次

1 日本の視野を広げ文化を育んだテレビ塔
2 歴史と地域をみつめるタワー
3 庁舎は現代の天守閣か
4 コンベンションセンターのシンボルタワー
5 海や街を見渡すタワー
6 シンボルとしてタワーをつくる
7 タワー化する駅
8 タワービルは都市のシンボル
9 個性派タワー勢揃い

著者等紹介

津川康雄[ツガワヤスオ]
1953年、東京都生まれ。立命館大学大学院文学研究科地理学専攻博士後期課程単位取得満期退学、博士(文学)。現在、高崎経済大学地域政策学部教授。専門は人文地理学(都市地理学、ランドマーク研究)。とくに、都市や地域における各種ランドマークの要件整理やフィールドワークを国内外において行っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

おいしゃん

31
全国のタワーに限らず、地域のシンボル・ランドマークになる建造物を取り上げ、設置の経緯や、上からの景色、下からの光景などをまとめてあり、全国旅している気分になれた。2018/02/02

インテリ金ちゃん

2
タワーと一口に言っても目的、建設の経緯はさまざま。地域との結び付き視点は面白かった。2017/02/05

takao

1
土地のランドマーク2017/04/25

TOM

0
タワーと言えば武藤清。だけでなく、その地域、コンテキストもあるのだなと。いずれのタワーも期待を背負っている。2018/12/02

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