0~2歳児の保育―育ちの意味を考える

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  • サイズ B6判/ページ数 243p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784623071869
  • NDC分類 376.1
  • Cコード C3336

内容説明

人との信頼関係を築く基礎となる、感情や言葉などが芽生える〇~二歳のこの時期に、親や保育者はどのように子どもと向き合ったらよいのだろうか。この時期の発達の特徴に即した豊富な事例と子どもたちへの愛情あふれる文章でつづられた〇~二歳の育ちと保育。吉村真理子氏の約三十年にわたる実践記録、待望の復刊シリーズ第二巻。

目次

第1章 はじめてのほほえみ―母子関係を中心に
第2章 何語?喃語?―言語とその周辺
第3章 手は何のために―感覚と手の働き
第4章 自分で動けるっていいな―はう前後の運動発達
第5章 ハッピー・バースデー―一年目特集
第6章 たてとよこ―直立歩行
第7章 おもちゃの交響曲―玩具とあそび
第8章 これなーに?―知的発達の芽生え
第9章 お友だちができた―社会性の芽生え
第10章 一人でできるよ―自立

著者等紹介

吉村真理子[ヨシムラマリコ]
1927年、愛媛県松山市生まれ。桜美林学園中・高等部在職中(音楽教師)に保母試験を受け、東京都立町田保育園に就職。保育の傍ら乳幼児の発達と保育についての実践的研究を続ける。保母・主任・園長を経験し、園長時代には、東京都立高等保育学院の非常勤講師を兼任する。1979年に町田保育園を退職後、1981年から、母校である松山東雲学園で保育者養成に携わる。その傍らで松山東雲短期大学附属幼稚園の園長も兼務。1994年に退職後、同校で非常勤講師を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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