内容説明
社会構造への新たな視座―関係論的社会学の理論的統合を目指し、「ソーシャル・キャピタル」の価値を見極める。
目次
第1部 社会関係資本と社会学理論(関係論的社会学の伝統;社会ネットワーク論の展開;社会関係資本の概念;社会関係資本の理論的アジェンダ)
第2部 社会関係資本論の展開(関係基盤による社会関係資本研究プログラム;関係基盤から捉える社会関係資本;社会関係資本研究のゆくえ)
著者等紹介
三隅一人[ミスミカズト]
1960年生まれ。1986年九州大学大学院文学研究科博士課程退学。2007年博士(社会学)(関西学院大学)。現在、九州大学大学院比較社会文化研究院教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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