Minerva西洋史ライブラリー<br> 自由主義とイギリス帝国―スミスの時代からイラク戦争まで

個数:

Minerva西洋史ライブラリー
自由主義とイギリス帝国―スミスの時代からイラク戦争まで

  • 提携先に2冊在庫がございます。(2024年05月29日 11時35分現在)
    通常、5~7日程度で出荷されます。
    ※納期遅延や、在庫切れで解約させていただく場合もございます。
    ※1回のご注文は10冊までとなります
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷予定日】
    通常、5~7日程度で出荷されます。

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ A5判/ページ数 345,/高さ 22cm
  • 商品コード 9784623059713
  • NDC分類 332.33
  • Cコード C3322

内容説明

19世紀初頭から現在に至るまでの自由主義と帝国の関係とはいかなるものか。本書は、17、18世紀の重商主義時代にさかのぼり、経済史・政治史・思想史等の視点もふまえて、従来の議論を批判的に再検討する。

目次

自由主義と帝国
自由主義帝国の現代―イラク戦争
自由と帝国論の前史―「海の帝国論」と「重商主義」
植民改革論と古典派経済学
進歩的専制支配論―功利主義と植民地統治
自由貿易の帝国主義とコブデン主義
レセフェールと国家干渉―アイルランド飢饉
一九世紀後半の自由主義と帝国
ホブスンの反帝国主義と「帝国主義」
自由主義帝国の実践―コンゴ改革運動
「自由主義帝国」論とインド飢餓
ジョージ・オーウェルの反帝国主義と「帝国主義」
イラク戦争開始の理論―自由主義と大量破壊兵器

著者等紹介

竹内幸雄[タケウチユキオ]
1944年生まれ。1972年明治大学大学院商学研究科博士課程単位取得。2003年商学博士(明治大学)。現在、日本大学商学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。