目次
第1部 質的社会調査概説(質的社会調査の方法と意義;名著に学ぶ質的社会調査 ほか)
第2部 問いを立て、技法を選ぶ(問いを立てる;先行研究に学ぶ ほか)
第3部 現地に入り、記録する(フィールドに入る;フィールドワークを楽しむ ほか)
第4部 データを処理して、報告書を作成する(インタビュー記録を利用する;ビジュアルな記録を利用する ほか)
著者等紹介
谷富夫[タニトミオ]
大阪市立大学大学院文学研究科
山本努[ヤマモトツトム]
県立広島大学経営情報学部(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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たばかる
10
◆本書は初学者向きではない。複数の著者に見解がうまく整理されておらず、またものによっては明らかな悪筆のものや参考文献に丸投げのものもある。読者はそれぞれの文章からの知見の抜き出した方を章ごとに調整せねばならないだろうし、また掘り下げるには一章の分量が不十分すぎる。統合された調査法自体を知りたいのならば別の書を当たった方がいい。◆以下 得られた知見 社会調査法の現実的な問、これはそもそも科学か?はそのまま科学哲学のポパーの命題に接続する。反証/実証は「真」への接近に他ならない。→2023/01/21
samurai
1
フィールドワークに貢献 20世紀のシカゴ派。 ライフヒストリー分析 個人の一生の記録。あるいは個人の生活の過去から現在にいたる記録。 調査 粗品を渡す。2022/04/04
Re
0
社会調査に特化しすぎていたため求めていたものではなかった。2014/09/09