法学シリーズ職場最前線
看護のための法学―自律的・主体的な看護をめざして (第2版)

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  • サイズ B5判/ページ数 179p/高さ 26cm
  • 商品コード 9784623050666
  • NDC分類 498.12
  • Cコード C3332

内容説明

看護の現場において直面するさまざまな問題。あなたは看護師としての職務においてどんな法的権利・義務関係が発生しているか把握していますか?本書は職務上必ず知っておかなければいけない重要問題から、職場としての病院でおきる労働問題まで、多くの事例を挙げ、どのような法律が関わってくるのかをわかりやすく解説します。現場で働くひとをはじめ、これから看護師をめざすひとに最大限に役立つよう構成された、看護師さん必携の書。最新の法改正を取り入れた待望の第2版。

目次

1章 看護と法
2章 刑事責任
3章 看護師と刑事事件
4章 民事責任
5章 看護師の過失
6章 看護と患者情報の取扱い
7章 看護と労働法
8章 看護師の法的位置づけ
9章 医療の提供
10章 医療保障

著者等紹介

野崎和義[ノザキカズヨシ]
1977年中央大学法学部卒業。中央大学大学院法学研究科博士(後期)課程を経て、九州看護福祉大学社会福祉学科准教授

柳井圭子[ヤナイケイコ]
1981年久留米大学医学部附属看護専門学校卒業。1992年北九州大学(現北九州市立大学)法学部卒業。西南学院大学大学院法学研究科博士(後期)課程を経て、産業医科大学看護学科准教授。博士(法学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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