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内容説明
この本では、言語障害のあるおともだちのある日の一場面を通して、言語障害がどんな障害なのかをしょうかいしています。
目次
第1章 どうしよう!?こんなとき(しゅんくんの場合 暗唱したくないみたい;ひでとくんの場合 読み始めでつっかえる;えいじくんの場合 聞き返しただけなんだけど;ひかりさんの場合 話が通じてないの?;みちえさんの場合 話がかみ合わない)
第2章 言語障害って何?(言葉のやり取りにむずかしさがある障害;発音がうまくいかない障害;なめらかに話すことがむずかしい障害;言葉の理解や使い方におくれがある障害;聴覚障害による言語障害;言語障害のある人と楽しくすごすために;言語障害のある人を手助けする場所や人)
著者等紹介
牧野泰美[マキノヤスミ]
岐阜県生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了後、岐阜県立岐阜聾学校教諭を経て、1992年8月より国立特殊教育総合研究所(現:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)研究員。現在、同研究所主任研究員。専門は言語障害教育、言語獲得、コミュニケーション障害とその支援など。「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」をはじめ、各地の「きこえとことばの教室」の先生方や、親の会等と連携しながら、子どものことばやコミュニケーションへの支援の在り方、きこえとことばの教室の役割などについて研究活動を進めている。また、教員養成の大学や言語聴覚士養成の専門学校で言語理論や言語指導の講義も担当している
阿部厚仁[アベコウジ]
世田谷区立駒沢小学校教諭。同校にて「きこえとことばの教室」担当。昭和59年度江戸川区立中小岩小学校「きこえの教室」に就任以来、江東区立南陽小学校「ことばときこえの教室」の担当を経て、現在に至る。難聴・言語障害教育に携わりながら、通常の学級に在籍する「ちょっと気になる子ども」への支援を学級担任と協働してきた。また、家庭での子どもとのかかわり方や言語環境について、保護者との緊密な協働もはかっている。さらに、全国の「きこえとことばの教室」の先生方の研究組織体である「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」事務局長として、特別支援教育における難聴・言語障害教育や「通級による指導」の充実をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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つくよみ
びすけっと
もちもち
99
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