ふしぎだね!?言語障害のおともだち

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ふしぎだね!?言語障害のおともだち

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  • サイズ A4判/ページ数 55p/高さ 27cm
  • 商品コード 9784623048946
  • NDC分類 K378
  • Cコード C0336

内容説明

この本では、言語障害のあるおともだちのある日の一場面を通して、言語障害がどんな障害なのかをしょうかいしています。

目次

第1章 どうしよう!?こんなとき(しゅんくんの場合 暗唱したくないみたい;ひでとくんの場合 読み始めでつっかえる;えいじくんの場合 聞き返しただけなんだけど;ひかりさんの場合 話が通じてないの?;みちえさんの場合 話がかみ合わない)
第2章 言語障害って何?(言葉のやり取りにむずかしさがある障害;発音がうまくいかない障害;なめらかに話すことがむずかしい障害;言葉の理解や使い方におくれがある障害;聴覚障害による言語障害;言語障害のある人と楽しくすごすために;言語障害のある人を手助けする場所や人)

著者等紹介

牧野泰美[マキノヤスミ]
岐阜県生まれ。横浜国立大学大学院教育学研究科障害児教育専攻修了後、岐阜県立岐阜聾学校教諭を経て、1992年8月より国立特殊教育総合研究所(現:独立行政法人国立特別支援教育総合研究所)研究員。現在、同研究所主任研究員。専門は言語障害教育、言語獲得、コミュニケーション障害とその支援など。「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」をはじめ、各地の「きこえとことばの教室」の先生方や、親の会等と連携しながら、子どものことばやコミュニケーションへの支援の在り方、きこえとことばの教室の役割などについて研究活動を進めている。また、教員養成の大学や言語聴覚士養成の専門学校で言語理論や言語指導の講義も担当している

阿部厚仁[アベコウジ]
世田谷区立駒沢小学校教諭。同校にて「きこえとことばの教室」担当。昭和59年度江戸川区立中小岩小学校「きこえの教室」に就任以来、江東区立南陽小学校「ことばときこえの教室」の担当を経て、現在に至る。難聴・言語障害教育に携わりながら、通常の学級に在籍する「ちょっと気になる子ども」への支援を学級担任と協働してきた。また、家庭での子どもとのかかわり方や言語環境について、保護者との緊密な協働もはかっている。さらに、全国の「きこえとことばの教室」の先生方の研究組織体である「全国公立学校難聴・言語障害教育研究協議会(全難言協)」事務局長として、特別支援教育における難聴・言語障害教育や「通級による指導」の充実をめざしている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

つくよみ

57
図書館本:障害の一種「言語障害」について、解りやすく解説した本。言語障害とは、言葉を使ったコミュニケーションに何らかの障害があるため、社会生活に差し障りが出る障害の事。主に、上手く話せない、上手く聞き取れない、言葉を上手く理解できない・・・などの理由に因る。言語障害は外見に現れにくく、周囲に誤解されやすいと言う特徴があるため、本人と周囲が、言語障害の理解を前提としたコミュニケーションをとる必要がある。逆に、それが上手く行っているのならば、必ずしも直す必要が無い障害との事。各種ツールの活用も有効と思われる。2013/11/11

びすけっと

11
2007年4月刊。吃音の同級生がいたことを思い出しました。彼は低学年からバスでことばの学級に通って、中学になるとほとんど分からないくらいになったと覚えています。私の従姉は聴覚障害。伯母が丁寧に支援したので、外出大好き、人付き合い大好きになっています。知る、接する、それと隠さず早く対応するって大事なんだ。2014/05/25

もちもち

3
言語障害も、いろいろ大変そうだ。口唇口蓋裂など、わりと数値的にうまれてくる確率も高い。心理的な作用によって吃音がひどくなったり、らくになったり、いろいろな配慮が必要なことがわかった。私自身も吃音はある時期にずいぶんおこったが、今ではほとんど気にならなくなっていたりするし、障害にはいろいろなものがあるなあ、としみじみ思う。だれもが安心して暮らせる世の中をつくるために、みんなが少しずついろいろな知識を共有していけたらいいのにね。2013/05/18

99

2
おススメのシリーズ。具体的な事例とその時の当事者の考え方や思い、対応策案も紹介されており、分かりやすかった。2014/12/19

KAORU

1
シリーズの他の本と同じく。わかりやすくて面白かったです。2018/04/22

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