出版社内容情報
江戸の混迷から昨年の総選挙まで、歴史の流れを魅力的に語る。新版では、リーマンショック、東日本大震災、政権交代を新たに論じる。
第三部 帝国日本 興隆から崩壊まで(つづき)
第11章 昭和恐慌とさまざまな対応/第12章 戦時の日本/第13章 占領下の日本
第四部 戦後日本と現代日本 1952-2000
第14章 経済と社会の変容/第15章 高度成長期の政治闘争と決着/第16章 多極化した世界のグローバルな大国 1980年代の日本/第17章 日本の「失われた20年」1989-2008 /第18章 2008年以後の日本――衝撃と大災害、そして絶望と希望
訳者あとがき
内容説明
2世紀のスケールで読むと日本の実像が見える。第二次大戦から、リーマン・ショック、政権交代、東日本大震災まで、山積する問題群を位置づける。
目次
第3部 帝国日本―興隆から崩壊まで(つづき)(昭和恐慌とさまざまな対応;戦時の日本;占領下の日本―新展開と不変の構造)
第4部 戦後日本と現代日本―1952‐2012(経済と社会の変容;高度成長期の政治闘争と決着;多極化した世界のグローバルな大国―1980年代の日本;日本の「失われた20年」―1989‐2008;2008年以後の日本―衝撃と大災害、そして絶望と希望)
著者等紹介
ゴードン,アンドルー[ゴードン,アンドルー] [Gordon,Andrew]
1952年ボストンに生まれ、1984年ハーヴァード大学で博士号取得。デューク大学教授を経て、1995年以降ハーヴァード大学歴史学教授。1998‐2004年と2011‐2012年、同大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。専攻日本近現代史、とくに労使関係史、社会・政治史。現在、同大学を中心にアメリカ、日本の関係機関と協力し、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」の構築と運営を主導する。著書Labor and Imperial Democracy in Prewar Japan(1991)(ジョン・キング・フェアバンク賞受賞)、他
森谷文昭[モリヤフミアキ]
1942年生まれ。日本社会研究の国際学術雑誌Social Science Japan Journal(オックスフォード大学出版局刊)の翻訳担当アシスタント・エディター等を経て、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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