日本の200年〈下〉―徳川時代から現代まで (新版)

個数:

日本の200年〈下〉―徳川時代から現代まで (新版)

  • ウェブストアに1冊在庫がございます。(2024年06月07日 18時13分現在)
    通常、ご注文翌日~2日後に出荷されます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆在庫数は刻々と変動しており、ご注文手続き中に減ることもございます。
    ◆在庫数以上の数量をご注文の場合には、超過した分はお取り寄せとなり日数がかかります。入手できないこともございます。
    ◆事情により出荷が遅れる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • ●店舗受取サービス(送料無料)もご利用いただけます。
    ご注文ステップ「お届け先情報設定」にてお受け取り店をご指定ください。尚、受取店舗限定の特典はお付けできません。詳細はこちら
  • サイズ B6判/ページ数 p393/高さ 20cm
  • 商品コード 9784622076971
  • NDC分類 210.5
  • Cコード C1021

出版社内容情報

江戸の混迷から昨年の総選挙まで、歴史の流れを魅力的に語る。新版では、リーマンショック、東日本大震災、政権交代を新たに論じる。

第三部 帝国日本 興隆から崩壊まで(つづき)
第11章 昭和恐慌とさまざまな対応/第12章 戦時の日本/第13章 占領下の日本

第四部 戦後日本と現代日本 1952-2000
第14章 経済と社会の変容/第15章 高度成長期の政治闘争と決着/第16章 多極化した世界のグローバルな大国 1980年代の日本/第17章 日本の「失われた20年」1989-2008 /第18章 2008年以後の日本――衝撃と大災害、そして絶望と希望
訳者あとがき

内容説明

2世紀のスケールで読むと日本の実像が見える。第二次大戦から、リーマン・ショック、政権交代、東日本大震災まで、山積する問題群を位置づける。

目次

第3部 帝国日本―興隆から崩壊まで(つづき)(昭和恐慌とさまざまな対応;戦時の日本;占領下の日本―新展開と不変の構造)
第4部 戦後日本と現代日本―1952‐2012(経済と社会の変容;高度成長期の政治闘争と決着;多極化した世界のグローバルな大国―1980年代の日本;日本の「失われた20年」―1989‐2008;2008年以後の日本―衝撃と大災害、そして絶望と希望)

著者等紹介

ゴードン,アンドルー[ゴードン,アンドルー] [Gordon,Andrew]
1952年ボストンに生まれ、1984年ハーヴァード大学で博士号取得。デューク大学教授を経て、1995年以降ハーヴァード大学歴史学教授。1998‐2004年と2011‐2012年、同大学エドウィン・O・ライシャワー日本研究所所長。専攻日本近現代史、とくに労使関係史、社会・政治史。現在、同大学を中心にアメリカ、日本の関係機関と協力し、「2011東日本大震災デジタルアーカイブ」の構築と運営を主導する。著書Labor and Imperial Democracy in Prewar Japan(1991)(ジョン・キング・フェアバンク賞受賞)、他

森谷文昭[モリヤフミアキ]
1942年生まれ。日本社会研究の国際学術雑誌Social Science Japan Journal(オックスフォード大学出版局刊)の翻訳担当アシスタント・エディター等を経て、翻訳家(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

壱萬弐仟縁

20
本巻は頁番号は1ページからではなく、上からの続きとなっている。 ここで従軍慰安婦の叙述が書かれている。 橋下徹氏の発言は記憶に新しい。 売春ということもだが、奴隷に近い働かされ方を問題視せねばなるまい(486頁)。 当時の政治家、官僚は慰安所を管理監督し、 直接運営までしていたというではないか。 これは驚きであった。 戦争に負けたら東京から農村へ、食料買い出しへすし詰め列車(494頁)。 富士山でも噴火すれば、いつか来た道。 既視感(デジャヴ)ではなかろうか。  2014/03/28

takao

3
ふむ2024/04/25

yagian

2
学校教育での歴史を教える目的が、社会人、有権者として適切な判断を下すための基礎を養うことだとするならば、古代、中世は軽く、近世、近現代に重点を置くべきだろう。社会や文化の変動を主体とすべきで、固有名詞や細かい年代の暗記はあまり意味がない。その先の自習のために参考文献のリストは充実させるべきだろう。そして、できうるなら、一冊ではなく、いくつかの立場から書かれた歴史を比較して読むのがよいと思う。この本はその時の候補の一つになりうる。しかし、このような歴史教育は学校教育では実現できないだろうなぁ、やっぱり。2015/02/24

tkm66

1
’13年当時に購入読。その際にも<かのアンドルー・ゴードンですら所詮昨今の「公式フィニッシュ」で決め技>と言う結論が不快だった。手狭故この度ブックオフに送る。2023/04/26

とっぴぃ

1
失われた20年が何だったのかを外からの視点で再考できる一冊。そういえばこんな出来事もあったなぁというものがチラホラ。あと10年経ったら切り出される出来事は変わっているかもしれない時期だけに興味深い。2014/12/01

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6629578
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品