出版社内容情報
2003年刊行書籍のリニューアル版。最新のGoogle翻訳とBing翻訳を用いて翻訳精度を高める手法を学びながら紹介。
内容説明
「英語の読み書き」が必要な人のためのインターネット活用法を初めて紹介し、好評を博した『翻訳に役立つGoogle活用テクニック』(2003年)のリニューアル版。AI(人工知能)翻訳の登場により、インターネット上での翻訳の精度がますます高まっています。本書はGoogleを中心に用いながら、インターネットを「AI時代の生きた表現辞典」として使いこなすコツを、豊富な和文英訳・英文和訳の演習問題に取り組みながら解説します。
目次
第1部 準備編(基礎知識)
第2部 演習編(英訳;和訳)
第3部 まとめと対策(問題解決と基本ルール)
著者等紹介
安藤進[アンドウススム]
1947年生まれ。上智大学外国語学部出身。1982年、富士通研究所で機械翻訳システムの研究開発に参加したのが機縁となり翻訳業界に入る。その後、(株)十印で翻訳部部長、言語研究所参事を歴任。1993年、フリーランスの翻訳者、著述家、講師として独立し、今日に至る。マニュアル、技術解説、論文、ニュース記事、特許、ビジネス文書など、主として最先端のIT分野での和訳と英訳。大学/大学院での非常勤講師:青山学院大学理工学部機械工学科で技術英語担当(1995年~2006年)、青山学院大学理工学研究科で論文要約の英訳指導(1999年~2003年)、多摩美術大学美術学部情報デザイン学科で英語担当(1998年~2006年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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